和食弁当

夜になってお弁当のおかずの仕込み！
カボチャ煮て、大根の下茹でして煮物を作る。
サンマの塩焼きを入れてみた。
多分、煮物が一番美味しいかも。
そして新米です！
やはり新米は美味しい
知り合いのおばあちゃんが言っていた。
今年は、新米だからって水加減を少なくしてはダメだよ。
雨が少なかったから、水加減は普通で炊かないとね
教えどおりに炊きましたよ。

ケーキ教室をやっている先生からカボチャのケーキと豆乳プリンをいただきました。
カボチャ好きの私には嬉しい一品です。
豆乳プリンも甘すぎず美味しいです

紅葉を見に

日曜日、蔵王へ行ってきました。
この時期は観光バスも多く遠刈田からはノロノロしか進めませんでした。
滝見台付近は紅葉の見ごろでしたから、狭い道なのに路肩駐車している車が
多く通れず困ったものでした。

標高が高くなっていくと、紅葉も過ぎ枯れ葉色になって全然綺麗じゃありません
でした。

それなのに引き返すこともせず、頂上へ向う料金所までたどり着いてしまい、霧なのか雲なのか白い煙が濃くなり視界が悪くなった道をさらに走りました。
これではお釜など見えるはずがありません。

山の気温は想像できないほど寒く、一度は犬を連れてお釜を目指したのですが
歩く先には道幅いっぱいの観光客が戻ってくるところで、皆寒そうに震えていたので薄着の私達は断念して戻ることにしました。
娘には、防寒の用意が必要なことを気づかなかったのか文句を言われましたが、まさか日差しが暑いくらいだったので、これほど寒いとは思わなかったのです。
５２０円も通行料金を払って、何も見えず、寒かっただけとは残念です。

そこからは山を下り、以前から行ってみたかった峩々温泉に車を走らせました。
谷あいに温泉宿の屋根が並びこれぞ温泉と言う感じです。

もっとひなびた温泉かと思いきや、新しそうな木造の宿泊棟が並んでいました。

日帰り温泉の看板に従い旧館らしい方へ。
入浴料大人１，０００円、中高生５００円です。
内風呂と露天風呂があり、近い内風呂から入りました。
洗い場が２つ
源泉が流れるその湯船は熱く、体をその熱さに慣れさせながらようやく浸かり
ました。
長湯ができる温度ではありませんでした。
一度あがり身支度をしてから、廊下の先にある露天風呂へ
シンプルな木の湯船がそこにあるだけの露天風呂です。
自然のまんまといえばそれまでですが、朽ちた感じがわびしく感じられました。

泊まっていきたいと娘がいいますが、月曜から休めないミーティングが入って
いるしそれは無理。
里の紅葉を愛でながら帰途に着きました。

帰りは青根温泉の方に抜ける道を帰りました。
対向車が来たらどうしよう？とドキドキするような道の連続！
でも紅葉は見事でした。


峩々温泉　一度はゆっくり泊まってみたいところです。