根尾へは何度も足を運んでいるが、根尾谷断層を見た事がなく一度は行ってみたいと思い主人にお願いをして、連れて行ってもらった。
先ず手始めにこの《地震断層監察館》へ入館して地震のメカニズムなどを学んだり、立体模型や資料を閲覧して濃尾地震について詳しく学習(頭の右から左へ抜けた部分が大)し地下にある地震断層の監察官へ・・・
基盤岩石の6mに及ぶ食い違いがはっきり見てとれます。
自然の力の恐ろしさを、まざまざと肌で感じ取る事が出来たような・・・一瞬にして大変動を起こした自然の威力に圧倒されましたが、どこか信じられないような大自然の足跡でした。
外へ出て断層崖も目にしてきました。
看板がなければ断層崖が隆起したなどとは思わずただの堤防のような感じ、車に乗って走っているだけでは気づかないかも・・
東海地震や東南海地震が起きる確率が高くなってきている現在 非常持ち出し袋の用意をと言われています。
こんな物を用意すると良いと、入場券の半券に書かれていました。
食品(缶詰 カンパン インスタントラーメン等) 水 ライター 手袋 救急箱 ナイフ ラジオ 現金 毛布 衣服 ローソク 電池 懐中電灯 缶切り など
他人事のように思いがちでなかなか準備が出来ないでいるが、出来るものから揃えて行こうと改めて思った。
改めて準備しなくても、山登りのリュックの中身とほとんど同じですから、、、
要するにインフラに頼らずに3日間生き抜けば何とかなります。
要するにインフラに頼らずに3日間生き抜けば何とかなります≫
インフラに頼らない生活・・・難しい?
矢張り少しは準備しなくちゃと思いながら、水だけは確保してあります。
鮎を甘露煮にしました。
美味しかったです。