日本の宗教の状況を憂える欧州の友が、ガンディの言葉として以下を教えてくれた。
A nation is judged by how it treats its minorities.
国家は、少数者をどう扱うかによって判断される
実際にガンディがこれをどの文献で言った、というわけではないようだ。
でも、ガンディの言動から、彼の言葉として引用される。
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このように、「自分は言っていないのに、言ったこととされる」ってのが、英雄の一つの条件。
福沢諭吉の「この世で一番●●なことは」(心訓七則 こちら)も、福澤諭吉がこれを言った確証はない。言ったらなにかに残る。だから多分言っていない。
同様に、最近の文藝春秋で、山本五十六の「やって見せ、言って聞かせてさせてみて…」も、五十六は言っていないと書いていた。
五十六のもう一つの「辛いこともあるだろう…」の「男の修行」こちら も、五十六は言っていない。
「自分は言っていないのに、何かを言ったとされる」くらいの、大物にならないとダメですね!