私が大学受験した1993(平成5)年、東大入試を受けながら、世界史の問題のクオリティの高さに感動したのを覚えている。
さすが東大だなあと。
嬉々として頑張って解答用紙を埋めた。
ベトナム戦争と朝鮮戦争の問題だった。
って記憶していたけど、今調べると、ベトナム戦争とベルリンの壁の問題。
50歳の私が今見ても、ちんぷんかんぷんですが。18歳の理解力というのは、たいしたもんなんですね、、、
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第1問
現在、世界は冷戦の終わりを迎えている。
第二次世界大戦後、長期にわたって世界史の流れに大きな影響を与えた冷戦は、世界の各地域で異なった現われかたをした。
冷戦下の深刻な問題の一つが分裂国家の出現であったが、これまでにヴェトナムとドイツの二つの分裂国家が統合されている。
この二つの分裂国家の形成から統合への過程を、冷戦の展開と関連づけて略述せよ。
解答は、下に示した語句を一度は用いて、解答欄(イ)に20行以内(600字)で記せ。また、使用した語句には下線を付せ。
ゴルバチョフ ジュネーヴ会議 封じこめ政策 平和共存 ベルリンの壁
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以上、社会が好きな長男たちと、社会の勉強とか大学受験とかの話題になったので、家庭で話したネタでした。