川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

後藤徹さんの愛読マンガ 『おれは直角』 が素晴らしい

2025年02月04日 | 人物
後藤徹さんの愛読マンガ 『おれは直角』 が素晴らしい。

12年半の拉致監禁に耐え忍んだ後藤徹さん。

その12年半の拉致監禁被害を支えたのは、もちろん信仰の力なんですが、他に、やはり後藤さんの資質というか、信仰以外の人間性も影響している。

それが、子供の頃から愛読されていた、『おれは直角』という小山ゆうのマンガ。

その名も「直角」という少年剣士が主人公。

文字通り、直角の、曲がったことが大嫌いな、侍を目指す少年の、ピュアな、奮闘物語。

全14巻とやや長いのですが、先日の対鈴木エイト勝訴祝賀会で、この本を話題にしたら、後藤さんが「最後がいい」と。

このマンガの、最後の大団円に至るところが感動的だ、と仰っていた。

私が敬愛するクライアントの後藤さんがそこまでおっしゃるなら、、と思って、アメリカに行く飛行機内などの時間を使って、読破。

やっぱり最後が感動的。

人間の美しさを思う。

武士道の美学。

他責しない、自責する、潔さ。




甘えちゃいけない。

人のせいにしない。

『おれは直角』の、直角に憧れ、曲がったことを嫌った後藤さん。

12年半の、先が見えぬ、監禁生活、、、

戦略的に、偽装脱会とかも、できなかったわけではなかろう。

でも「偽装する」という曲がったことが嫌いだった。

だから12年半もかかった、という点はあろう。

偽装脱会するしないが、良い悪いではない。

直角のように、曲がったことをしない、後藤さんならではの、12年半。

改めて後藤徹さんに敬意を表します。

生ける武士。

生けるサムライ。

それが後藤徹さんです。

「エイト氏発言は名誉棄損」後藤徹氏勝訴をメディア各紙が速報! – 全国拉致監禁・強制改宗被害者の会 | 拉致監禁 人権侵害が二度とない社会を。

「エイト氏発言は名誉棄損」後藤徹氏勝訴をメディア各紙が速報! – 全国拉致監禁・強制改宗被害者の会 | 拉致監禁 人権侵害が二度とない社会を。

ジャーナリスト・鈴木エイト氏が『(単なる)ひきこもり』などと拉致監禁被害者への侮辱発言をしたことに対し、当会代表後藤徹氏が提訴し、第一審判決で勝訴。鈴木氏発言は...

全国拉致監禁・強制改宗被害者の会 | 拉致監禁 人権侵害が二度とない社会を。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鈴木エイトさんはカルト教団... | トップ | 野中郁次郎先生の遺言 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

人物」カテゴリの最新記事