選挙の効果

総選挙の意味

人権侵害罪の制定

2018-04-04 08:06:51 | 政治
    人権侵害罪の制定    バリケイト伊東                     日本では、過去から今まで様々な人権侵害が存在してきている。。日本人の誰でもが人権侵害の被害者になりうるのだ。世界的に見ても、人類史とは人権侵害の歴史と言っても過言ではない。どれだけの人間が差別され、虐待され、殺されてきたのか。そのしかばねは積み上げれば、エベレストの高さになるぞ。おととい、ブログに書いた日本の強制不妊の人権侵害などはあまりにもひどい。人間性のかけらも感じない。障がい者を家畜同然に扱ってる。すべての人権侵害には加害者がいるのだ。加害者には責任を取らせ、法的罰を与えるべきだ。法が機能しているケースもあるが、機能しないケースのほうが多いのではないか。泣き寝入りのほうが多いような気がする。時には、被害者が悪者にされるケースさえある。人権侵害の個々の例を検証してみたい。レープは女性の人権と人格を著しく侵害する行為だ。日本でも、世界でも厳しい性犯罪処罰法が存在している。しかし、それだけでは不十分だ。ひどい人権侵害には人権侵害罪をプラスしたほがいい。日本には人権侵害罪など存在してない。朝鮮民族に対してのヘイトスピーチは、ひどい人権侵害だ。規制法はあるが、罰則規定がないのでは規制の実効性に疑問だ。人権侵害罪を適用して、罰を与えたほうがいい。罰金300万、禁固6ヶ月ぐらいがいいのではないか。えん罪に関してはまったく法的罰則はない。暴力的な取り調べを行った警官や検察官、間違った判断をした裁判官を罰する法は日本にはない。人権侵害罪を適用して彼らを罰すべきだ。ストーカーに関しては規制法があるが、殺人までなってしまうケースも多い。殺された被害者の恐怖は想像を超えてる。殺人を犯したストーカーには、殺人罪だけでなく、人権侵害罪をプラスして二重の罰をあたえたほうがいい。殺人、脅迫、暴行、傷害等、個々の罰する法はあるが、人権侵害を包括的に扱った法は日本にはない。人権侵害を抑制し、根絶するために作るべきだ。人権は守らなければならないのだ。人間を家畜や奴隷のように扱われる事は許されないのだ。人権は民主主義の基本理念でもあるのだ。しかし、民主主義を標榜している日本の人権意識は低い。低いからこそ様々な人権侵害が起きるのだ。意識を変える啓蒙活動は必要だ。それだけでは不十分だ。強制力のある人権侵害罪のような法を作って、人権を守らなければならない。人権侵害、明日は我が身なのだ。あなたが、あなたの家族が、あなたの友人が人権侵害の被害者になるかもしれないのだ。真剣に考えてほしい。誰でも幸福になる権利はあるのだ。幸福が脅かされた時、守ってくれる法があったほうがいい。人権侵害罪は広範囲に人間の人権と幸福を守ってくれる。