やけくそ解散 バリケイト伊東 安部総理の支持率が30%を切った。かなり追い込まれてるのではないか。セクハラ問題の対応は支持率を下げてる。明らかなセクハラなのに、安部、麻生、財務省、福田、誰ひとり謝罪してない。加えて、下村議員は被害を受けた女性を犯罪者呼ばわりしたり、他の自民党議員は、セクハラに抗議する女性議員達をからかう記事をネットに投稿したりして、世間の反感を買ってる。いつまでこんなぐちゃぐちゃなヘドロのような政治論議を続けるのか。被害女性に心より謝罪すれば、支持率は下る事はないのだ。追い込まれた安部の心中は、解散に傾いているのではないか。どうせ、総裁、総理の座を降ろされるなら、やけくそに解散のかじをきるのではないか。解散総選挙になっても、野党が勝つ可能性は低い。自民党も圧勝する事はないだろう。ぎりぎりで過半数を取るのではないか。野党に風は吹いてない。自民党にも風は吹いていない。日本の政治は低レベルの対立抗争が続いてるが、世界の政治では、劇的な変化が起きようとしている。朝鮮半島に春が来ようとしている。日本とはあまりにもレベルの違う政治が繰り広げられるてるのだ。外交でも日本は取り残されてる。誰も日本の意見を求めてない。日本はかやの外で、圧力だとヤジを飛ばしてるだけだ。日本は世界の流れから遅れ、増々、内向きのゆがんだナショナリズムに傾いてゆく。閉塞状況を打開できない。じわり、じわりと腐ってゆく。やけくそ解散総選挙したところで、日本の悪い流れは変わらないであろう。日本政治を考えるとうつになる。