自民党総裁選 バリケイト伊東 安部が窮地に追い込まれてる。今年の秋の総裁選で勝つのは厳しいのではないか。総裁を狙ってる人には今はチャンスだ。しかし、総裁選候補として名前のあがってる岸田、石破、野田らの政治家の反応は鈍い。安部を倒すという意思を明確に示さない。もやもやしている。権力闘争は本来、激しいのだ。殴り合い、殺し合いのけんかなのだ。過去の自民党内の権力闘争は非常に激しかった。世界でも権力闘争は激しいのが普通なのだ。なのに、日本の今の権力闘争はおとなしい。日本社会が草食化している。その流れで政治家まで草食化しているようだ。国民、市民は強い権力者を求めてるのだ。ひつじを求めてない。ライオンを求めてるのだ。セクハラ問題といい、日本は世界の動き、価値観とずれてる。世界の流れから取り残されてゆく。気づいていないのは日本人だけだ。日本の国境は海、日本人だけで凝り固まった国なのだ。しかし、日本的価値観の良さもある。どこの国でも良いところもあれば、悪いところもあるのだ。総裁選に話を戻すと、今のお嬢様権力闘争は物足りない。日本の歴史に残る織田信長、徳川家康、豊臣秀吉みたいな政治家が、今の日本には必要だ。闘争心のない政治家は要らない。殴り合いのけんかを永田町で見てみたいもんだ。安部をぼこぼこにしてやれ!