今日、5月4日だ。東京の天気は曇りだ。静かな朝だ。人も歩いてない、車も走ってない。政府の自粛要請が効いてるようだ。コロナ危機はいつまで続くのだ。日本政府は、さらに5月いっぱい自粛を継続する気だ。本当に5月で収束するのか。感染者は昨日も日本全体で201人だ。東京は91人だ。6月も自粛要請かもしれない。長く続く自粛要請は、社会を腐らせてしまう。検査をしぼってるから15000人ぐらいでとどまってるのだ。感染者実数はその10倍、150000人位いるのではないか。症状の出てない人が多いのだ。先の見えない状況で日本は、迷走飛行している。パイロットの安部機長は、支離滅裂だ。何をしていいのかわからないのだ。それでも、安部の支持率はさほどさがってない。無能無策の権力者に依存する人間が多いのだ。外国なら暴動が起きてる。日本国民の生活は、惨たんたるものだ。日本人は羊のようにおとなしい。今の国民の生活不安をわき目に安部は、昨日の会見で憲法改正に強い意欲を見せた。緊急事態条項にも強い意欲を示した。憲法改正論議なんて今、必要ない。今、求められてるのは、コロナを収束させるための論議だ。安部の責任論が出てきてもおかしくないのだが、日本の大手メディアは追及しない。忖度、ごますりだ。国民も自粛しない店にいやがらせをしてストレス発散している。権力には向かわない。日本は腐ってゆくだけだ。戦後作られた虚構が崩壊してゆく。安部が作り出した世界観、虚構世界が崩壊してゆく。多くの日本人は、虚構の夢の中で幸福の青い鳥を追い回す。しかし、つかめない。