福岡で信じられないような子供への虐待事件が起きた。5歳の男の子が食事を与えられず餓死した。母親が与えなかったのだが、母親は知人に与えないように指示されていた。いわゆるマインドコントールだ。マインドコントールしていた女は、母親の収入のほとんどを巻き上げていた。母親の収入とは、生活保護費だ。生活保護を受けてる人間から金を巻き上げるのだから、この女の人間性は最低だ。死んだ男の子だけでなく、家族全員が餓えていた。この事件が発覚していなければ家族全員餓え死んでいたのではないか。巻き上げていた金でこの女はブランド品などを買っていた。巻き上げていた金額も１０００万円にもなる。行政も虐待情報で子供を見ていた。しかし、あざなどないからそのままにしていた。いつもの事だ。人事なのだ。全国で虐待に対しての通報が細かくなったが、通報したところで、通報がいかされない事も多い。日本での子供への虐待は増えるばかりだ。年間１３万円件ばかりだ。家庭内の事でもあり、見えない。もっと虐待は多いのではないか。裁判の過程で真相が解明されるだろう。この女には厳しい刑を科すべきだ。身の回りで子供への虐待が疑われる家庭があったら、すぐに児童相談所、警察に通報したらいい。コロナ危機であろうとなかろうと、虐待事件は起きる。人間の本質は暴力的だ。明日は我が身だ。誰でも加害者になる可能性はある。力の弱い者は被害者になる可能性がある。