日本では最近アポ電強盗が流行りだした。今までの家や受取場所に詐欺犯がお金を受け取りに来るのではなく、家に押し入って金を奪ってゆくスタイルだ。犯行の2,3日前には電話で資産状況や家族状況などを電話で問うのだ。だからアポ電強盗と言われてるのだ。押し入られた家の高齢女性が、口への粘着テープで死亡事件まで起きてる。詐欺は人を殺さないから殺人よりいいとは、言い難くなってきた。アポ電の件数も36、000件も起きてるのだ。振り込め詐欺の取り締まりが厳しくなってきて、直接、強盗したほうが手っ取り早いと判断してるようだ。日本は平和だし、多くの点でいいところが多いのだが、最近の詐欺は日本の恥だ。お金さえ得られれば、人生を楽しめると考えるような人間が多いのだ。額に汗して働けと言いたい。詐欺だけでなく、企業からの横領も目につく。多額のお金を横領してブランド品を買ったり、豪遊するような人間がたくさんいるのだ。極端な拝金主義に陥ってる。悪事は永遠には続かない。逮捕されてマスコミに顔をさらして刑務所に入る事になるのだ。人間の本質は悪と罪だ。特にお金に関しては、人間は犯罪的になる。現代の人間的犯罪の多くにお金がからむ。高齢者が電話に出るのに恐怖を感じるような社会状況は、直さなければならない。明日は我が身なのだ。誰でもが被害者になる可能性があるのだ。警察はしっかり取り締まりを強化している。さらに一般市民の協力が必要だ。詐欺にはパタンがある。詐欺の前兆を早く捕らえて防止する事だ。あやしい電話には相手しない。すぐに切る。警察、役所、銀行、裁判所などの公的機関には、日本人はすぐに心を許す。電話での公的機関の電話には、一回切って自分の方から公的機関に問い合わせをする。家族、友人、近所の人にこんな話があったと、しゃべるのもいい。それは詐欺よと忠告してくれるかもしれない。秘密主義は詐欺に関しては良くない。詐欺犯に対しては、刑罰を強化しなければならない。多額のお金を人からだましとって置いて、2、3年の刑では軽すぎる。受取り役でも最低10年の刑を課すべきだ。主犯は50年ぐらいの刑を課すべきだ。詐欺犯をインターネット上に名前、顔を公表するのもいい。被害の防止になる。詐欺犯は再犯する可能性が高いからだ。小さい詐欺は昔からあった。今の組織的詐欺は撲滅しなければならない。日本人の誰もが詐欺犯と思われるかもしれない。国際的に恥さらしの日本人とレッテルを貼られてしまう。日本すごい国の実態は、死肉に群がるハイエナのようにお金に群がる日本人が多くいるという事だ。お金は生きてゆくのに必要だが、犯罪で得たお金など、なんの価値もない。くそまみれのようなお金だ。くそのような精神でくそ金をあさってる様は、人間失格だ。クソ金とは言え、被害にあった高齢者には大切なお金なのだ。老後のためにコツコツ貯めたお金なのだから。年よりから金をだまして、にこにこしている詐欺犯を許してはいけない。くそ野郎には厳罰だ。
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