３月２２日の法務員会で、社民党の福島瑞穂氏が妊娠受刑者に手錠をかけたまま出産させていると法務省に質問した。日本では、未だに手錠をかけたまま出産させているのか。信じられない。異常だろう。逃げるとでも思っているのか。日本の刑事拘禁施設での人権侵害はひどい状況だ。今は２０２４年だ。江戸時代の感覚で刑務所管理を行っている。政府の人権感覚、岸田総理の人権感覚はひどすぎる。刑務所内での暴力事件が頻発している。入管でもウィスマさんの死亡事件が起きている。刑務官や入管職員の人権教育をしっかりやらなければいけない。政府を構成する自民党議員の保守的考え方は、人権という感覚を理解出ないようだ。日本は人権後進国だ。入管は国連人権委員会から何度も勧告を受けているが、日本政府は改善しようとしない。日本には膨大な人権侵害が存在している。ヘイトスピーチ、LGBT問題、夫婦別姓問題、いじめ、職場でのパワハラ、性犯罪、セクハラ、部落差別、障がい者差別など人権侵害の山だ。政府だけでなく日本社会全体で人権意識が低い。もっと人権意識を高めなければいけない。手錠をかけたたまま出産なんて家畜の扱いだ。明日はあなたが手錠をかけらたまま出産させられるかもしれないぞ。他人事ではない。