ミニ、二、二、六事件 バリケイト伊東 民進党の小西議員が、現役の30代の幹部自衛官から路上で罵声を浴びかけられた。自衛官は「おまえは国民の敵だ」と何度も罵声を浴びせた。この事件はかなり問題だ。文民統制が効いてない。日頃のいらだちを小西議員にぶつけたのだろう。自衛隊の公文書の隠蔽疑惑といい、自衛隊員が勝手に動いてる。自衛隊は勝手に動いてはいけない組織なのだ。銃を持つ組織の人間が、野党議員を恫喝する事に危機感を感じる。戦前には二、二、六事件があった。軍人達がクーデターを起こして多くの政治家を暗殺した。軍人が政治的不満を理由に武装蜂起するとは、政治の負けなのだ。事件は鎮圧されたが、以後、軍国主義が日本に浸透し東条英機が総理になり、太平洋戦争に突入していったのだ。今の日本、右傾化が著しい。日本会議などの右翼活動が勢いを増してる。安部総理は日本会議の最高顧問なのだ。自衛隊員の罵声問題はこの流れにあるのだ。おそらく、今の政治に不満を持ってる隊員はひとりではないであろう。大げさな事を言うようだが、彼らが武装蜂起して永田町を戦車で囲むかもしれない。あくびが出るような平和の世の中で、そんなバカな事が起きるはずがないとは言い切れない。日本はあぶない方向に走り始めてる。内向きのゆがんだナショナリズムが、ファシズムが民主主義を壊そうとしている。隊員をしっかり処分しなければならない。なんの処分なしでは、彼らを勢いずけるだけだ。文民統制を効かせなければならない。歴史は繰り返されるのだ。歴史から学ばない者は、何度も血を吐くような苦しみを味あうであろう。今の日本でも、軍事クーデターはありうるのだ。軍人が天下を取るなんて恐ろしい事だ。自由も、人権も、平和も、豊かさもなくなる。
財務省解体論 バリケイト伊東 福田事務次官は証人、証拠突き付けられても、セクハラを否定する。名誉棄損で裁判を起こすとは居直りもいいところだ。財務省は、すべての省庁のなかでも一番権力のある省であるから傲慢な態度を取り続けるのだ。何様と思ってるのだ。東大出のエリートかもしれないが、人間としては最低のクズ男だ。財務省がセクハラ被害女性に対して、財務省に名乗りでるように求めるのは、無神経な対応だ。二重に被害者女性の心を傷つける。外部の組織、人間に調査を依頼すべきなのだ。すべてが上目線だ。あほな大衆は財務省に従ってればいいのだという感じだ。文書の改ざんといい、佐川氏のわからない、知らない答弁といい傲慢体質の財務省は解体して一から出直すべきだ。トップの事務次官は置かないほうがいい。強い権力を持ちすぎてる。5人位の委員会制にしたほがいい。3人は外部からの市民、2人は財務省出身者で構成する。政府の管理を強くしたほうがいい。市民目線の運営をしたほがいい。人間は強い権威、権力を持つと、腐敗するのだ。政治や政治家が財務省の傲慢体質を増長させたのだ。特別な省庁として、はれものに触るような扱いをしてきたから今みたいになったのだ。解体すべし。異議なし。
世界大戦の予感 バリケイト伊東 アメリカがシリアにミサイルを撃ち込んだ。化学兵器を使ったから報復だそうだ。アメリカでも世界でもミサイル攻撃に避難の声は少ない。子供に毒ガスを使うアサドは完全に悪役だ。トランプは正義のおじさんだ。単純な構造で庶民的にはわかりやすい。しかし、大国が軍事力の行使を行うのは、戦争拡大の危険性がある。シリアはロシアの支援を受けてる。シリアにはロシアの軍事基地もある。当然ながら、ロシアはアメリカを非難した。プーチンも忍耐の限界であろう。アメリカに一発かましてやりたいであろう。しかし、ロシアがアメリカに攻撃を行う事はないであろう。そんな事をしたら世界大戦になってしまう。お互いにそんな事はわかってるのだ。最近の世界情勢を見ると、ナショナリズムの高まりが戦争を誘発しやすくなってる。そもそも、人間の本質は悪と罪だ。人間界から戦争と犯罪はなくならない。ほとんどの人間が戦争を望まないが、人間は戦争を過去から今、未来までし続ける。地球上どこかで戦争をしている。今度、世界大戦が起きたら、生き延びる人間は1%であろう。全滅に近い。大量の核兵器、化学兵器、細菌兵器が使われるだろう。だからこそ、戦争をしないようにしなければならないのだ。地域紛争が拡大して世界大戦にならないようにしなければならない。政治が健全に機能しないと、戦争が起きる。話し合いより、相手を暴力で倒す選択は出来る限りしないほうがいい。ほとんどの人間はわかってるのだ。しかし、戦争は起きる。そして、町は破壊され、大量の人間が死ぬ。戦争は人間にとって業だ。宿命だ。悲しい。人間として生まれてきた事が恥ずかしい。今、この瞬間にも地球上のどこかで誰かが戦争によって死んでるのだ。地球上から戦争がなくなって、平和に満ちた地球になって欲しい。
恥を知れ バリケイト伊東 財務省の福田事務次官がセクハラを週刊誌に書かれる。セクハラ相手は、複数のマスコミの女性記者だ。上司の麻生大臣が調査もせず、続投させるようだ。本人が男らしく辞表を提出すべき事ではないか。このまま仕事をやり続けるのか。世界的にもセクハラが問題になってるのに、日本の地位ある人達の責任の取り方はいい加減だ。恥を知らない。財務省の体質はかなり問題だ。財務省はすべての省庁の中でも、エリートなのだ。権力が強すぎる。だからこそ、謙虚に振舞わなければいけないであろう。権力をかさにきて傲慢な事をやるのは、許されない。福田は東大出のエリートかもしれないが、根性の腐った大馬鹿野郎だ。げすの極みだ。今の日本、社会が腐ってゆくような事件が続く。日本は腐って、100年後には消えるぞ。日本はいい国です。万歳
嘘つきおやじの饗宴 バリケイト伊東 加計学園問題で核心の文書が出てきた。愛媛県職員が安部の秘書官であったヤナセ氏に会ったと記録されてる。会合の詳細も記録されてる。しかし、名前があがってるヤナセ氏は愛媛県職員に会ったことはないと否定。どちらかが嘘を言ってる。文書はでっちあげなのか、それとも、ヤナセ氏が嘘を言ってるかだ。安部の回りの部下達はやたらと忖度する。なぜ、そうまでして安部をかばうのだ。国民は真実を知りたいのだ。官邸には嘘つきおやじが集まって毎日、饗宴をしている。国民にほんとうの事なんか言えない。政治は嘘の上に成り立ってるのだよと、嘘ぶいてる。ふざけるな!腐敗しきった安部の虚構政治はもう終わりだ。国民のために働いてくれる政権を作るべきだ。ひまがある方は国会前に行って抗議の声をあげよう。