本日8月24日は、バグラダス川の戦いが行われた日で、イタリアのヴェスヴィオ火山が大噴火して火砕流や泥流でポンペイ・ヘルクラネウムが埋没した日で、アラリック1世率いる西ゴート族がローマを陥落させて3日間にわたる略奪を開始した日で、斉明天皇崩御で中大兄皇子が天皇を称制した日で、大友皇子が自決して壬申の乱が終結した日で、ローマ教皇インノケンティウス3世がマグナ・カルタの廃棄を命じた日で、日蓮が前執権・北条時頼に『立正安国論』を献進した日で、フランスでカトリックのギーズ公アンリの兵が改革派の貴族や市民を大量虐殺した日で、ブラーデンスバーグの戦いで勝利した英軍がワシントンD.C.を占領して大統領府を焼き討ちにした日で、日露戦争の遼陽会戦が始まった日で、ヘブロンでアラブ人がユダヤ人を攻撃してユダヤ人65人が殺害された日で、アメリア・イアハートが女性初の米大陸単独横断無着陸飛行のため東海岸のニュージャージー州ニューアークを離陸した日で、中国四川省成都で日本の民間人4人が暴徒に襲撃されて2人が死亡した日で、日本海軍機が中華民国航空の旅客機「桂林号」を撃墜した日で、アドルフ・ヒトラーが障害者の安楽死政策T4作戦の中止を指令した日で、降伏に反対する尊攘同志会会員であった岡崎功を中心とした男女数十人が「皇国義勇軍」を名乗って武装蜂起して島根県内の主要施設を襲撃した日で、朝鮮半島出身者約4,000人を釜山へ送還中の浮島丸が舞鶴港で米軍が敷設した水雷により爆沈した日で、北大西洋条約が発効されて北大西洋条約機構が発足した日で、アメリカ共産党を非合法とする共産党統制法が施行された日で、警視庁が投資コンサルタント業の「投資ジャーナル社」を証券取引法違反で摘発した日で、ミハイル・ゴルバチョフがソビエト連邦共産党書記長の辞任と党の解散を宣言した日で、ウクライナがソビエト連邦から独立した日で、プラハでの第26回国際天文学連合総会で冥王星を惑星から除外して新設の準惑星に分類することを決定した日です。
本日の倉敷は午後から雨が降ったりやんだりしてましたよ。
最高気温は二十八度。最低気温は二十四度でありました。
明日も予報では倉敷は午後から雨となっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。
私はボケ属性である。ツッコミスキルはまだ無い。
いつからボケ属性なのかとんと見当がつかぬ。
何でも幼稚園でぶいぶいいわせていた頃につまらない小ボケを繰り出していた事だけは記憶している。
私は先日の夜に知人とお酒を呑んでいる時に久しぶりにボケ殺しの人を見た。
しかもそのボケ殺しの人はボケ属性の人間にとって一番獰悪な天然のボケ殺しであった。
天然のボケ殺しはボケ属性のボケを尽く潰してしまう恐ろしい人であるという話である。
しかし私(と知人)はそのお方がボケ殺しの人であることが分かっていなかったので別段恐ろしいとも思わずそのお方とお話をしていた。
ただひたすら私と知人(知人もボケ属性で法螺吹き)がそのお方相手にフワフワとボケを繰り出してお話をしていたのである。
お酒のピッチを緩めて少し落ち着いていたならそのお方がボケ殺しであることはすぐに分かったであろう。
その時は妙なものだと思った感じが今でも残っている。
第一に我らが繰り出す微妙なボケを素直に信じてボケをスルーされた。
今までこれほどボケを尽く信じてスルーするお方に出くわした事がない。
のみならずボケを信じたうえでお話を進める。
そうしてお話はオチがないまま収拾がつかずに寒い笑いさえなく続いていく。
どうも笑いで落とせなくて会話が噛み合っていなくて実に弱った。
これが天然のボケ殺しの恐ろしさであるとこの時知った。
私と知人はしばらくはよい心持でお酒を呑みながらそのお方とお話をしていたが、しばらくすると猛烈にそのお方を笑わせたくなってボケを連発し始めていた。
失笑レベルなのか爆笑レベルなのか分からないが無暗にボケを繰り出す。
それでもそのお方は素直なお方なのか尽く我等のボケを信じ込みボケを潰していく。
到底そのお方を笑わせることは無理だと思った頃に、私の繰り出したくだらないボケに反応して拍手をして笑いながら私のボケの何が面白いのか解説を始めた。
恐るべき天然のボケ殺しである。
そこまでは記憶しているがボケの解説をされたあまりの恥ずかしさにその後のことはよく覚えていない。
なのでこのお話にもオチはない。
申し訳ござらぬ。