狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

狗尾草(エノコログサ)その7。

2014年08月25日 20時56分36秒 | お花に関する日記


 本日8月25日は、鎌倉幕府将軍・宗尊親王が京に送還されたのに伴って宗尊親王の子で3歳の惟康親王が将軍に就任した日で、ウルグアイがブラジルからの分離独立を宣言した日で、北里柴三郎がペスト菌を発見した日で、孫文・宋教仁らが国民党を結成した日で、羽田飛行場が開港した日で、第二次世界大戦でイギリス・ソビエト連邦がイラン進駐を開始した日で、第二次世界大戦でパリの解放が完了した日で、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の発売が開始された日で、ベラルーシがソビエト連邦から独立した日です。

 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしてましたよ。
 最高気温は三十度。最低気温は二十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。






 上の写真に写っているのは、「狗尾草(エノコログサ)」です。
 狗尾草については、2008年9月19日の記事2009年9月10日の記事2010年9月18日の記事2011年9月24日の記事2012年10月5日の記事2013年8月22日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2008年と2009年と2010年と2011年や2012年や2013年の狗尾草の記事です。

 狗尾草の花言葉は、「遊び」或いは「愛嬌」だそうです。

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『プラネテス』DVD第7巻&第8巻&第9巻

2014年08月25日 16時49分49秒 | 映画・ドラマに関する日記
 



 昨日の夜は、アニメーション『プラネテス』のDVDの第7巻と第8巻と第9巻を観ていました。




 時代は2070年代。
 人類は資源を宇宙に求め、月での資源開発や火星での実験居住施設や木星・土星への有人探査計画が進められている。
 地上と宇宙を結ぶ高々度旅客機が飛び交い、宇宙ステーションや月面は多くの人達が生活をする場となった。
 その過程で発生した宇宙空間のゴミは旅客機と衝突事故を起こすなど社会問題となっていた。

 主人公の星野八郎太(ハチマキ)は、多角巨大企業テクノーラ社のデブリ課船外活動員としてスペースデブリ(宇宙ごみ)を回収する仕事をしている。
 社内ではデブリ課は半端者で反抗的な社員の集団『ハン課』と呼ばれて出世街道から外れた部署と見做されている。
 ハチマキは宇宙船を持つことを夢見て宇宙船購入資金を貯めることを目標としていたが……。


 NHKで放送されたアニメーションシリーズ全26話をDVD化したアニメです。

 


 第7巻は、 
 『PHASE-18 デブリ課、最期の日』
 テクノーラ社で人事異動があって第二事業部の事業部長が変わる。
 新しい事業部長の方針でデブリ課の解散が決まった。
 デブリ課の面々がToyBox2で最後のデブリ回収に出かけると、そのデブリは……。

 『PHASE-19 終わりは いつも…』
 ハチマキはテクノーラ社を辞めて木星往還船フォン・ブラウン号の乗組員の試験に応募する。
 その試験は数万人の応募者から十数人が選ばれる超難関の試験。
 基礎体力試験、筆記試験の後、木星でのミッションを模した水中試験が行われる。
 ハチマキの入ったグループではその水中試験の最中にアクシデントが発生して……。

 『PHASE-20 ためらいがちの』
 木星往還船フォン・ブラウン号の乗組員の試験は二次試験に入っていた。
 EVAテストの後、他の受験生とチームを組んでの閉鎖環境テストが行われる。
 そのテストは見知らぬ人と閉鎖環境で過ごす協調性のテストと思われたが……。 



 第8巻は、
 『PHASE-21 タンデム・ミラー』
 木星往還船フォン・ブラウン号の乗組員の試験は三次試験に入って舞台をフォン・ブラウン号に移す。
 一方、テクノーラ社のデブリ課は偶然にもあるデブリを回収する。
 それは以前事故を起こしたタンデムミラーエンジンの残骸だった……。

 『PHASE-22 暴露』
 デブリ課は月支部に異動になった。
 同じく月でハチマキはフォン・ブラウン号でのテロ事件の取り調べを受ける。
 市街で偶然ラビィ達に会ったハチマキはギガルトが月の病院にいるのを知り見舞いに行くのだが…。

 『PHASE-23 デブリの群れ』
 月ステーションで初めての連合評議会が開かれる。
 月ではテロリスト集団・宇宙防衛戦線のテロに備えて警備が重点拠点で大幅に強化されていた。
 月の周回軌道上のデブリのチェックと回収作業も入念に行われていた。
 フィー達はToyBox2で月ステーション周辺のデブリの回収作業を行っていた時、正体不明船を発見する……。




 第9巻は、
 『PHASE-24 愛』
 テロリスト集団・宇宙防衛戦線にフォン・ブラウン号の制御が乗っ取られる。
 宇宙防衛戦線の目的はフォン・ブラウン号を静かの海市に落とすこと。
 超巨大な木星往還船フォン・ブラウン号が静かの海市を直撃すれば十数万人の人が死ぬ。
 宇宙防衛戦線のテロはフォン・ブラウン号の内部にも及んでいた。
 テロに巻き込まれたタナベはフォン・ブラウン号の船内で傷ついたクレアを見つける。
 救命艇で脱出した2人は月に着陸するが、降りた所は何もない月の砂漠だった。
 残された酸素は8時間しかない……。

 『PHASE25 惑い人』
 ハチマキは木星往還船フォン・ブラウン号の乗員選抜試験に合格する。
 休暇で久しぶりにテクノーラ社にやってきたハチマキは元同僚達からタナベが地球に戻っていることを知らされる。
 実家に戻ったハチマキはバイクでタナベの実家に向かった。
 しかし……。

 『PHASE26 そして巡りあう日々』
 フォン・ブラウン号の木星出発の日が近付いてきた。
 デブリ課に顔を出すハチマキとタナベ。
 二人はデブリ課員のはからいで宇宙に出る。







 このアニメーションはとても好きなアニメーションで放送時にはよく観ていました。
 原作の漫画のほうはちらっと読んだだけです。原作とアニメーションはずいぶん違うみたいですね。
 原作の漫画も面白そうなのでいつか読んでみようと思っております。




 このアニメーションでは理想と現実がいくつもの階層で語られています。
 会社の上層部と現場、富裕層と貧困層、健康な者と病気を持つ者、資源を持っている国と持っていない国、夢を持っている者と持っていない者、革新者と保守的な人間、これらが対立構造の視点ではなくそれぞれの視点で理想と現実が述べられます。
 どうしようもないことや如何にもならないことを目の前にして立ち止まる者。どうにかしようと動く者。
 正しいけど単なる理想でしかない意見。間違ってはいないけど現実に対処しているだけの発展性の無い行動。
 全てを否定するわけではなく、いくつもの階層で語られる理想論と現実論を温かく表現しています。

 所々でグサッと胸に突き刺さる台詞が出てきます。
 そして空論に近い理想論が現実論とぶつかって現実を踏まえた理想に向かうキャラクター達を観ることができます。

 世界は残酷で身も蓋も無く割り切れないけれども、でもとても美しくて素晴らしい。そんなお話です。
 お仕事のお話でもあるし、夢を追いかける者のお話でもあります。



 面白いですよ。
 お勧めのアニメーションです。

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1-0で勝利です。

2014年08月25日 11時40分52秒 | サッカーに関する日記




 昨日はJ2は第28節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、ホームのkankoスタジアムでジェフユナイテッド千葉様と対戦でありました。
 結果は1-0で勝利!!!
 得点したのは清水慎太郎選手です。

 勝ちましたね! 
 強い千葉様との競り合いで勝利!
 前節で負けて今節までに再度自らの強みの確認があったのかな?
 久々の完封勝利です。

 3位に入って賞金ゲット或いは自動昇格を狙うのなら、得失点差をもっと上げていきたいですね。
 1-0の状態から2-0や3-0に突き放す力が欲しいです。
 でもそこは選手やスタッフも分かっているのだろうし、ゆっくりじっくり実力を蓄えましょう!

 次はカマタマーレ讃岐様との対戦です。アウェの香川県立丸亀競技場でダービーですね! 
 アウェでダービーを存分に楽しみましょう! 

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