瑠璃柳(ルリヤナギ）その３。

　本日の倉敷は晴れ時々曇りでした。
　最高気温は三十度。
　最低気温は二十四度でした。
　明日も晴れたり曇ったりするみたいです。
　暑いっすね。





　上の写真に写っているお花は、「瑠璃柳（ルリヤナギ）」です。

　瑠璃柳のお花に関しては、2009年07月16日の記事や2008年08月09日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
　去年の瑠璃柳のお花と一昨年の瑠璃柳のお花です。



　花言葉は、「胸の痛み」ですよ。

暑い！ 暑いっすよ！

　本日の倉敷は晴れていました。
　最高気温は、三十度。
　最低気温は、二十五度でした。
　梅雨の晴れ間はもう夏のような太陽が照りつけて、猛暑がすぐそこまで来ているのを感じさせられます。
　暑いっす！


　昨晩のアルゼンチンＶＳドイツ。
　アルゼンチン、負けてしまいましたねぇ……。
　ドイツのパターンに、はまっちゃった。
　はまっちゃったのか、はめられちゃったのか……。
　スペインＶＳパラグアイは１-０でスペインの勝利。
　パラグアイにも勝つチャンスはあったんだけど。
　ＰＫを決めていればパラグアイのパターンだったのに。
　ま、さすがカシージャスですね。
　これで準決勝のカードは、ウルグアイＶＳオランダと、ドイツＶＳスペインとなりました。熱いっす！



　本日の私は、勤め先のお店の倉庫の片付けをしておりました。
　暑かった。暑かったですよ。倉庫には冷房なんて無いですからね。
　汗と埃でどろんどろんにになってしまいました。

　先日に雨漏りの修理をした所は直っていたようでした。
　でも、別の所で雨漏りをしていた場所を発見。
　私では到底直せない場所からの雨漏りだったので、業者さんに頼むことになりました。

　なんだかちょっと悔しいです。

　

『猫の事務所』／宮沢賢治

　昨日の夜は、ブラジルＶＳオランダの試合が始まるまで、宮沢賢治の短編集『新編 銀河鉄道の夜』をぱらぱらと読み返しておりました。
　『猫の事務所』は『新編 銀河鉄道の夜』の中の小編であります。

　主人公は、「竈（かま）猫」という名の猫。
　猫のための歴史と地理の案内所―猫の第六事務所に勤める真面目で素直で健気な猫です。
　同僚の苛めを受けながらも仕事に励み続けています。
　でも、風邪で事務所を休んだ次の日、かま猫は仕事を取上げられてしまいます。

　社会人になってからシカトや苛めを受けるのはキツイっすよね。
　（勿論、学生の頃に受ける苛めもきついっす）
　むかしむかしの職場を思い出してしまいましたよ。

　語り手は「みなさん、ぼくはかま猫に同情します」と述べます。
　でも、私はかま猫に同情しません。
　もっとしたたかに生きなきゃ、と思うのです。

　生真面目な者がしたたかに生きるのは難しい事っすよね。
　でも、世界は美しいものばかりではないので、少々のことでは動じず切り抜けていかねばならぬ、と思ったりするのです。

　苛めやシカトを行う者は最低です。
　ましてや社会人になって行う者など最低の屑です。
　でも、そんな人は、ど～やってもこの世に出てくる。
　ならば、そんな人からの攻撃をかわす術を身に付けておかねばならぬ、と思ったりするのです。

　でも、そんな考えは間違っている、気もする。



　このお話のラストは、獅子が乱入してきて事務所を廃止してしまいます。
　救いは提示されません。
　語り手の「ぼくは半分獅子に同感です」の言葉で物語は終ります。

　うん。獅子が怒って事務所を閉鎖する気持ちは分かる。
　でも、いきなり事務所の閉鎖は乱暴な話です。
　確かに、「半分同感」ですね。


　でも、現実に世の中で起こっている事は、こんなものか、もっと酷いものなのかも……。

捩花（ネジバナ）

　本日の倉敷は雨。ざんざかざんざか降っていました。
　最高気温は二十五度。
　最低気温は二十四度でありました。
　明日は曇りみたいです。

　ブラジル、負けちゃいましたね。
　ガーナも負けちゃった。
　メンタルが崩れると力があっても如何ともしがたい……のでせうか？
　いや、勿論、オランダもウルグアイも強いチームではあるのですが。

　




　上の写真に写っているお花は、「捩花（ネジバナ）」です。

　ラン科スピランテス属のラン類です。

　学名は、Spiranthes sinensis。
　英名は、ladies’-tresses。
　別名に、綟摺（モジズリ）があります。

　原産地は、アジアやオーストラリア。

　開花時期は、６月から７月。





　花言葉は、「悶える心」です。

『小指の先の天使』／神林長平

　昨日の夜は、神林長平の小説『小指の先の天使』を読んでおりました。

　私、神林長平の小説は大好きです。
　『太陽の汗』とか『天国にそっくりな星』とか『ライトジーンの遺産』とか。
　火星３部作とか（あ、でも『膚の下』はまだ読んでいない）、『敵は海賊』シリーズとか、戦闘妖精・雪風シリーズとか（こちらは『アンブロークンアロー ― 戦闘妖精・雪風』がまだだ）。


　『小指の先の天使』は、仮想現実世界をテーマにした短編集。ＳＦです。
　人の肉体と意識、或いは生と死、或いは神についての物語。
　神林作品にはよく出てくるテーマですね。他の神林作品とクロスオーバーする描写もちらちらっと出てきたりもします。
　脳だけで生きていけるかもしれないけどそれは人と呼べるのか、とか、意識だけの世界で神とは何ぞや、とか、記憶とは何？　とか、考え込んでしまいました。
　上遠野浩平の小説もよく似たテーマが描かれていますが、少しテイストが違いますね。


　収録されていた六つの作品は、どの作品も面白かったですが、一番最初に収録されている『抱いて熱く』が私は一番よかったです。
　神林作品は考察につぐ考察の繰り返しで物語が思わぬところに進んでいくってイメージがありますが、『抱いて熱く』はリリカルです。
　甘く切なくそして厳しいラストでありました。

　
　間違いなく面白かったです。

明日から「倉敷名物土曜夜市」が始まります。

　お知らせです。
　倉敷の夏の土曜の夜恒例の「倉敷名物土曜夜市」。
　今年は、明日の７月３日から８月７日まで毎週土曜日に開催されます。

　場所は、ＪＲ倉敷駅からの各商店街。
　時間は、午後６時から９時半です。
　夜店も出て、楽しいっすよ。



　私、土曜夜市はもっと先に始まると（勝手に）思っていました。
　土曜夜市が始まるとなると、夏が来たんだ、って気になります。
　まだ、梅雨は明けていませんけどね。

ストケシア

　本日の倉敷は、曇り一時少雨でありました。
　最高気温は二十八度。
　最低気温は二十三度でした。
　明日は雨みたいですよ。





　上の写真に写っているお花は、「ストケシア」です。

　キク科ストケシア属の多年草です。

　学名は、Stokesia。
　英名も、stokesia。
　別名に、ルリギクがあります。

　原産地は、北アメリカ東部。

　開花時期は、６月から１０月。



　花言葉は、「追憶」或いは「清楚」です。

倉敷美観地区周辺の７月のイベント情報。

　今回の記事は、七月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を（私が知り得た限りではありますが）御紹介いたしませう、という趣向に御座います。





　まずは、第６５回「春の院展・倉敷展」について。
　もう始まっています。
　会場は、倉敷市立美術館。
　入場料は、 一般は９００円（前売り券７００円）、大学・高校生は５００円、中学・小学生は３００円です。
　７月１１日の日曜日まで。



　また、現在、「早島・倉敷　花ござまつり」のプレイベントも始まっています。
　場所は、倉敷美観地区内の倉敷館。
　イ草や畳表や花ゴザ等の紹介パネルの展示、ビデオ上映、イ草製品の展示等が行われているそうです。
　７月１１日まで。

　その「早島・倉敷　花ござまつり」は７月１０日(土)と１１日(日)に開かれます。
　様々なイ草製品を展示・格安価格で販売するそうです。
　雨天決行だそうです。
　７月１０日は９時から１７時まで、１１日は９時から１６時までです。
　開催場所は早島町役場西駐車場です。




　毎月第３日曜日に開催される「くらしき朝市・三斎市」は、今月は７月１８日に開催されます。
　場所は、倉敷駅前商店街とその周辺です。
　「くらしき朝市・三斎市」は、地元岡山の品を中心に販売している朝市でありますよ。






　７月２４日には「第４０回倉敷天領夏祭り」があります。
　音楽隊のパレードや代官ばやし踊り、倉敷天領太鼓、チアリーディング等が繰り広げられます。
　場所は、倉敷中央通り一帯。
　時間は、午前９時から２１時過ぎくらいまで。
　「倉敷天領夏祭り」は、倉敷のみんなが楽しみしているお祭りであります。





　以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の７月のイベント情報です。

　他に何か分かったら、またお知らせ致します。
　

今日から七月です！！

　本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていました。
　最高気温は三十一度。
　最低気温は二十四度でした。
　梅雨晴れの空を仰ぐと天帝様が久々に存在感を示すチャンスとばかりに張り切っていたようで御座います。
　舗道のアスファルトも溶けるのでは、と思わせる暑さで御座いました。
　そんなに頑張らなくてもいいのに。

　今日から七月。
　文披月ですね。
　本年も半分が過ぎて、折り返しとなりました。
　早いものですね。
　梅雨が明けたら、いよいよ夏本番です。

　予報では、今年の梅雨明けは今月の１１日～１５日頃とか。
　もう暫らくの辛抱で御座いましょう。
　当分は蒸し暑い毎日で御座いますが、皆様、どうか呉々も御身おいといくださいませ。