nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

始めて見た イポメア・ロバータ(ミナ・ロバータ)!ヒルガオ科で色がキレイです 💕💕

2022年09月16日 | nokoの花図鑑

過去、2回ほど50年以上経っている、桜の撮影をさせていただいた、大きなスーパーの前のおうちの花です。

8月ごろから黄・オレンジ・赤・白の変わったお花が咲いているのに、気が付きました。

柿の種が並んだようなおもしろい花の並び方をし、色が目立っていました。葉の形はあさがおの葉が縮んだ感じです。

何回も行っていますが、ご主人とお会いできませんでした。

調べてみますと、イポメア・ロバータ(ミナ・ロバータ)です。

学名:Ipomoea lobataMina lobata)  科名:ヒルガオ科  属名:サツマイモ属(イポメア属)  分類:つる植物(80cm~3m)

自生地:メキシコ、中央アメリカから南アメリカ

「ミナ・ロバータは、細長い袋状の花が連なって咲いて花穂をつくります。同じヒルガオ科のアサガオやヨルガオなどのように

ラッパ状の花ではなく、これらとはまったく異なった花姿です。咲き始めは赤で、徐々に白く色が変化していきます。切り花にして生けても

なかなか美しいものです。日が短くなると咲く短日植物なので、開花は10月ごろから多くなります。」

みんなの趣味の園芸  を参考)

との紹介がありましたが、この度、撮影のイポメア・ロバータは8月から満開の状態で、9月3日~13日まで、3回、撮影しています。

9月13日には、殆どお花が終わりかけ、1枚だけupしています。他のサイトでは9月から咲き始め11月ごろまでと書いてあるサイトが

多かったです。「短日植物(日が短くなると花を咲かせる)なので、日本での開花は基本的に10月頃(秋分以降)から始まる。」とも書いて

ありましたが、気候・場所にも影響するのでしょう。プランターで育てられておられますので地植えとは結果が違ったのかもしれません。

本来は多年草ですが、寒さに弱く、温室がないと冬越しできないため、日本では一年草として扱われます。

発芽には高温が必要だそうですので、20℃以上の温度を保って発芽させるといいそうです。

 

 

 

 

 

 

 

赤・オレンジ・黄・白に花色が変化する珍しい花でした。

 

お留守でしたが、右の小道から撮影させていただきました!

 

 

 

 

 

花茎の根元部と先端部でも色が異なり、先端に行くほど花色が濃くなるそうですが、この度の撮影のように

やはり先端の花が赤くなっています プランター植えの大きさは1m50cmぐらいでした!

 

 

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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初めてです。 (サッチー)
2022-09-16 16:55:01
珍しい御花
形も面白く、可愛い!!
nokoさんならではの写真
有難うございました。
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コメントをありがとうございました (noko)
2022-09-16 22:07:24
サッチーさん  こんばんは!
珍しい花ですねぇ。
葉を見るとあさがおにそっくりでびっくりしました。
ネットでは2004年ぐらいから出されている方がいらっしゃいます。
種も20℃ぐらいないと芽が出ないらしいです。早く咲かすためには温室で芽を出させ5月に植えると書いてありますが
このおうちの方も8月に咲いていますので、室内で育てられ、5月ごろ植えられたのでしょうね。
遅く種をまけば11月ごろまで咲くそうです。
お買い物はいつも、お昼ですので、暑いとき、お尋ねする勇気はありませんでした。またいつかお会いできると思います。お花がお好きな方みたいです。
折角、出会った、お花!来年は植えてみたいんですが( ^ω^)・・・
ヒルガオ科なのに、切り花になるのも不思議です⁉
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