nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)・自宅

2018年11月24日 | nokoの花図鑑
つる性多年草ですが今回は昨年に続き2回目の投稿です。今回は、鉢に植えたヒメツルソバを載せる積りでしたが
昨年に続き今年も間に逢いませんでした。霜が降りると枯れるので今日、軒下に移しました。
寒さに強いので枯れることは無いのですが、上部が枯れた後も鉢に水やりをしなければ枯れてしまいます。
昨年がそうでした。今年は、身近において頑張ってみます。♪

下記の青字は 2017/11/01 に投稿した記事です。

学名:Polygonum capitatum  科名:タデ科  別名:ポリゴナム・カピタップ 原産地:ヒマラヤ  草丈:5~10cm
(這うように伸びる)  開花期:7~11月 明治時代にロックガーデン用に導入されたとか・・・強健で繁殖力が強く、種が落ち
石の隙間や階段の縁から芽を出し花を咲かせます。家でも道路と石垣の間から芽を出し道路にも這うように広がり、低い石垣にも
上っています。中まで増えないように抜き取りますがアチコチ、増えています。元々、20年以上前、バザーで50円でポットを買って
帰ったのが始まりです。秋になると、葉が真っ赤に紅葉する葉もあり綺麗です。花は1cm余りの大きさです。2cm迄には、なりません。
50cm四方に広がり、途中、土があると根を出し、また広がります。グランドカバーにしても綺麗です。日当たりは良い方がいいです。
暗い、日陰では花は付きません。寒さにも強く(耐寒温度はー5度)霜が降りる頃枯れます。多年草ですので春にまた、
新しい芽を出します。肥料は与えなくてもいいです。今はバビアビリスと競争で増えてくれるので抜くのでせい一杯です。


『ヒマラヤ地方の原産。明治年間に花卉として導入され、ロックガーデンなどで栽培されているが、しばしば逸出して
野生化している。茎葉に赤褐色の毛があり、茎は基部からよく分岐して地表を這って広がり、長さ50cmほどになる。
葉は先端の尖った卵形で全縁、短い柄があって互生する。葉身には紫色の山形の斑が入る。暖地では周年、温暖地では夏に
茎の先端に淡紅紫色の花被片の小花が直径1cmほどに球状に固まった花序を多数つける。花期は周年または夏。
(日本帰化植物写真図鑑)』

https://matsue-hana.com/hana/himeturusoba.html  『』内は松江の花図鑑より索引

































今日のお花(^^♪
マンリョウです。東側に植えていますが。実が少ないです。
2回ほど私がその場に行くと、鳥が逃げました。今日は背中が茶色の中型の鳥です。歩いてすばしこく逃げました。
実がなくなる前に今日のお花にしました。




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キバナコスモス(初冬)・自宅

2018年11月23日 | nokoの花図鑑
学名:Cosmos sulphureus  科名:キク科  属名:コスモス属  原産地 メキシコ  樹高:30〜100cm  
別名:キバナアキザクラ  水やり:水控えめ  場所:日光の当たるところ  大正時代には日本に渡来。

毎年、こぼれ種で庭を占領します。コスモスの仲間は、八重咲・絞咲き・アネモネ咲きなどがあり、株を増やすには、
茎の先を5cmぐらいの長さに切り、赤玉土にさすと、半月くらいで発根するので、一ヶ月たった時、花壇に、定植すると豪華な
コスモスが増やせます。

まだ、そこまでは、したことがありません。今年、初めて八重咲が出ました。
ひと株では種は出来ません。自家受粉はしないために、種を作るのであれば二株以上並べて植える必要があります。
とのことで来年、八重が出るかどうかも分かりません。
一重との交配でも八重は出ることがあるでしょう。やはり、八重は華やかでしたね。

キバナコスモスは暑さに強いのが特徴です。蝶も沢山呼び寄せてくれました。

今年の、こぼれ種で、大きく成長し、花を咲かせてくれました。例年だと、花が咲き始めた頃、霜が降りて枯れてしまいます。
今年の気象は、今まで経験したことのない、結果をもたらしてくれています。

写真は11月20日撮影です。最後の3枚のコスモスは11月10日です。カメラで試し撮りです。



































以下3枚は、2018/11/10 に撮影しました。カメラの遊びです。









今日のお花 (^^♪
ホトケノザです。この花もキバナコスモスと同じく、落ちた種から芽が出て、花まで咲きました。沢山出ています。
寒さに耐えて芽が出た、春の花より大き目です。ぬくぬくと育ったのでしょう。


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阿弥陀寺散策3・山口県

2018年11月22日 | カメラ散策
カメラ講座初めての撮影会。 楽しかったです。しかし、写真を見ると浅い経験そのものの写真でした。
次回に経験を生かしたいです。




鐘楼堂です。


石仏がたくさんあります。



赤い帽子可愛いです。



振り返った北の空。



モミジ・・・( ^ω^)・・・






モミジ「ワ~~ 1枚だけ!特別な別嬪さん♪キレイな色丁度、同じサークルの方が上がってこられた。
「このモミジの色、1枚だけ、キレイでしょう。この前のが邪魔ですね。」背の高い方に取って貰いたかったけど
しおらしい私・・(笑)つい手を伸ばして、枯れた葉を引っ張りました。
取れたのはキレイな葉っぱ ”(-“”-)” その後の事は何も覚えていません。それにしても枯葉がなかったらなぁ~



一人で下の方を見ていた時、ピンクの落ち葉 ☆彡 こんな色の落ち葉見た事ない「ヒャ~」・・・・今、写真を見て思います。
何故、何処から落ちたが見上げなかったのかと・・・・・情けないワタシ。



せせらぎの音でも聞こえれば素敵だろうなぁ~



木々に追われた石段、苔むしています。明るく、写り過ぎました。



この、石段を下りてきました。転ぶと、みんなに迷惑がかかるので一段ずつ。



憩いの広場(アジサイ祭りの時はこの広場で)



憩いの広場のモミジ



まだ仁王門も通れません。(裏からの写真)



石風呂の湯屋です。



水車小屋。屋根にはシダのヒトツバがビッシリ。



遠回りをして表に。



竜灯石。最初に目に付いた石。



今日のお花 (^^♪
ヒペリカムです。一枝で実から花までの移り変わりが分かります。暖かいので遅くまで咲いていますね。










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阿弥陀寺散策2・山口県

2018年11月21日 | カメラ散策
昨日の続きです。大きな大木に埋もれた1mの幅もないでこぼこの登り口から庫裡(クリ)の建物に出ました。
昔の面影があります。住職さん達がお住まいになられている様子。10年以上前とは少し木々が大きくなり、
お住まいが埋もれた感じに・・・以前来た時も奥様が育てられているらしく、お花がプランターや鉢に植えられていました。
その通り道で見付けたのが、昨日の今日のお花で、大きな、タツナミソウでした。そのお花だけ撮り・・・

今日は、モミジを撮りに来たのだと裏の池のある庭園に。紅葉したモミジが赤・黄・緑ときれいでした。
開山堂まで行き、今度は東側を回ります。

※ 庫裡(クリ)とは、寺院の僧侶の居で住する場所、また寺内の時食を調える、つまり台所も兼ねる場合がある(wikipediaより)























































開山堂です。阿弥陀寺の開山堂には、かつては木造重源上人坐像(重文)を安置していたが、いまは薬師如来像と弘法大師が
祀られているそうです。


今日のお花 (^^♪
2018/11/02 にゼラニュウム(ピンクにブロッチ)を投稿したその後です。2輪咲いていた花も枯れ次の3輪が咲きました。
ジュズサンゴは紅葉して触ると落ちます。が・・今年のこぼれ種からここまで成長するとは思いませんでした。
花が、終わると半分ぐらいで、切ろうと思っています。ゼラニュウムも涼しくなって元気になり、温度があれば
ツボミがまだまだ付き・・、咲きます。






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阿弥陀寺散策・山口県

2018年11月20日 | カメラ散策
阿弥陀寺は重源上人が作った東大寺再建の7別所のひとつで、後白川法皇の安穏を祈願して文治3年(1187年)に建立されました。
境内のアジサイは、昭和50年頃より植え始め、昭和63年、防府商工会議所青年部や地元有志の協力を得て
「西のアジサイ寺」を目指し、植樹活動を本格的に開始しました。

現在では80種類、約4000株のアジサイが緑豊かな境内に植えられ、6月には華やかな浄土の世界に誘い入れてくれます。

お宝の紹介
・ 春夏秋冬、四季折々の花に囲まれた阿弥陀寺
・アジサイを守る「アジサイ保存会」の会員
・お宝がいっぱい!国宝他たくさんの重要文化財
  阿弥陀寺には鉄宝塔(国宝:鎌倉時代)や重源上人像(重要文化財:鎌倉時代)をはじめとして
  たくさんのお宝があります。平成3年には大英博物館に貸し出したこともあります。

2009年7月21日発生した中国・九州北部豪雨(山口豪雨)災害で活発な梅雨前線の影響で、21日、局地的な豪雨に見舞われ
山口県防府市内で21日朝から豪雨となった。防府市では21日午前9時20分までの1時間に、観測史上最大の70.5ミリの降雨を記録し
土砂崩れや土石流が相次いで発生し、阿弥陀寺も大きな被害を受けました。数年後「アジサイ祭り」が開催され以後毎年行われています。

今日の撮影散策は、災害以来、初めて、の訪れでしたが、まだまだ、災害の爪痕が残り、工事も行われており、昔を
知っているものには、改めて災害の怖さが思い起こされました。
























































今日のお花(^^♪ 藤色のタツナミソウです。自宅には、白・紫が咲いています。
ピンクもありましたが、やはり、白・紫に追いやられました。今日の花色は初めて見た藤色です。
プランターに白・藤色が別々に植えてありました。藤色は花・葉ともに、特別、大型に育てられていました。(阿弥陀寺にて)









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