nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツワブキ(2018)・自宅

2018年11月19日 | nokoの花図鑑
学名:Farfugium japonicum  キク科  ツワブキ属  常緑多年草です。 草丈20~50cm
漢字では石蕗・艶蕗と書きます。原産地は日本・台湾です。 別名はツワ・イシブキ・ツヤブキ

冬でも葉が緑のままの「常緑多年草」なので、緑の少ない冬場の貴重な彩りとして、重宝されています。
我が家では、ツワブキは毎年、キレイな花が咲きません。品種により、花の違いもあるようです。

最初咲いたのは、大星雲です。まぁまぁでしたが、花数が少ないです。最近になって、昨年、寄せ植えにした星雲車葉に
貧弱な花が咲き始めました。1週間ぐらい前に植え替えた浮雲錦も同じように貧弱な花でした。

ご近所で北側の通路に何十年もズッラッとツワブキを植えておられるお宅があります。今年も、見事な数の花が咲いていました。
昔ながらの、無地のツワブキです。

管理方法を見ましても、植え替え後は水を切らさないようにという事ですが、土地を選ばず日陰でも日当たりでも適応しやすい
植物です。非常に丈夫で、花の後にできる綿毛の中の種からも自然に発芽して自然に増えて生きます。
病害虫はほとんどありませんとのことで、難しくありません。
食べることも出来ます。(あく抜きの必要があります)

歴史も古く浮雲錦でも歴史の古い品種で、江戸時代から存在すると言われています。

2017/1126 にも投稿し記事を書いています。ツワブキのお好きな方は見て頂ければと思います。

今日のお花
30年以上前から持っている小菊です。

















寄せ植えにした「星雲車葉」です。












植え替えたばかりの「浮雲錦」です。





今日のお花 (^^♪ 
30年以上前から持っている小菊です。




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ベジタブルガーデン2・自宅

2018年11月18日 | ベジタブルガーデン
昨日は、玉ねぎを植えました。昨年までは、主人の実家に300本位植えていましたが、片道、1時間かかりますし、
労働の後の居眠り運転が怖く、今年からやめました。といっても最近は、ジャガイモ・そら豆・玉ねぎだけに減らして
いましたので、行く回数も少なくなっていました。
休耕田に耕運機で耕して貰っていたので続けられたことで、今まで、楽しませて、貰いました。

玉葱の元肥には鶏糞がいいそうで。1・2週間前から石灰も混ぜて黒マルチを張っていました。
金曜日に、農協に行った時買いました。早生のソニックを50本です。330円でした。根をなるべく立てて、
芽が緑色になった分かれめを出すように、植えます。主人に2・3度いっておいたのですが
夕方、見てみると芽の部分が皆埋まっていました、1本ずつ引っ張って持ちあげて抑えました。主人の言う通り60本ありました。
折角、植えてくれていたので、主人には言いませんでした。

今日の夕方はほうれん草が固まって芽が出ていたのを間引いて、移植しました。

久し振りに大根を見ると大きな大根が浮き上がっていました。聖護院を植えたはずなんだけど思いながら引くと
普通の大根でした。他はおでん大根の短かいのを植えたのですけど。おでん大根は移植はしないでも、間引いて食べたのですが…
聖護院は3本育てる積りだったのを、少しは、移植しました。大根も移植が出来ます。

大根だけは9月中に植えると昔から聞いています。今年は、暖かいので、少しは遅れても育つかも・・・
今日は、おでん用の冷凍の切り出しを使い、大根を煮ました。直径は7cm余りあり、柔らかさは聖護院並でした。

玉ねぎは、来年植えてもまだまだ間に合います。

今日の花
紅葉で綺麗になった多肉植物の寄せ植え 火祭りです。

















紅葉で綺麗になった多肉植物の寄せ植え 火祭りです。




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踊リハボタン・自宅

2018年11月17日 | nokoの花図鑑
今年で、3年目になるオドリハボタンです。
1年目が10本前後、2年目が20本前後、今年は葉ボタンの数を数えれば30本位に、なると思います。
寄せ植えしていますが、今年は、ハボタンを主にした寄せ植えになりました。今では下の方の葉を全部
取りビオラを植えればよかったかと思いますが、ハボタンが沢山出たのでガーデンシクラメンにしました。
空いたところにイオノプシディウムとチューリップを植えたつもりが水仙が出てきました。

オドリハボタンはハボタンに花が咲き(花もフリルが沢山ついて可愛いです。フランス人形を想像します。)、その後
しっかりした茎のところで、適当に切ります。(私は、20cm位でした)3回切っておりますので古い茎になっております。

切ったところに、水が当たると腐りやすいので、水を掛けないようにします。アルミ箔でおそってもいいです。
去年、咲いた赤と白もオドリハボタンになりましたが、赤が、暑さのためか段々弱ってしまいました。
残っているのも大きくて立派なハボタンが付いています。
青虫が良くつくそうですので、オルトランをやると良いそうですが、私は、やったことがありません。
春まで持ってくれれば良いと思っています。今年も、ハボタンを買いま

1年目は、茎が細く、10本以上ありましたが、風で段々折れて7・8本になりました。去年は、風が当たらないように、木の
側に置きました。今年は、今のところ、普通に飾っております。






















イオノプシディウムです。どこにでもこぼれだねで出ています。


上から見ると少ないようですが、今朝、数えると30個以上ありました。


昨年の、踊りボタンです。





昨年は5本を接木をしている、葉ボタンを買いました。今年は、まだ、売られていません。

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サザンカ・自宅

2018年11月16日 | ツバキ
今日の、サザンカも父から貰ったものです。今年も、10月には咲いていました。

鉢で長いこと咲かせました。鉢だと2m以内で育てられます。今は、地に下しましたが、高枝ばさみで切れる程度に収めています。

サザンカは椿と違い、どこで切っても、発芽するため、生垣によく使われていました。最近はチャドクガの発生を嫌い、余り、
見なくなりましたね。垣根の場合は形に添って剪定するものですから、花が、ビッシリ付いてきれいでしたよね。
気候の変化で温暖化になり虫も凄し安くなったのかもしれません。昨日の、椿のように懐枝など切り風通しを良くするので見栄えは、
良くないかもしれません。

ツバキのように、ツボミの間引きもしませんので、長期間咲いています。
以前に投稿したサザンカの記事を青色で追加しておきます。

形態:中高木で樹高は大木になると5~6mになります。
サザンカは、庭植え、鉢植えともに日当たりのよい場所でも育ちますが、日陰でも育つ植物です。
日陰で育てる場合は、明るい日陰で管理し、日なたの場所では西日が当たらないところで管理しましょう。
サザンカは、日本の固有種でツバキ科の一種です。ツバキは、早春から春にかけて花が咲きますが、
サザンカは10月~12月にかけて開花します。

サザンカの耐寒性はツバキより弱いので、冬場は風の当たらない場所育てましょう。ツバキによく似ていますが、
花弁が一枚ずつ散るところが異なっています。一重、八重、千重咲きなど、様々な咲き方があります。花色は、
白、桃、淡紅、紅色、覆輪などです。耐寒性、耐暑性とも強いですが、東北南部以南が適地です。サザンカは、
秋から冬の花木として最も親しまれています。自生のものは九州までですが、江戸時代に園芸的に発展したと
言われています。

サザンカの園芸品種は、主に野生のサザンカから育成されたサザンカ品種群、獅子頭の
実生から育成されたカンツバキ品種群、それにサザンカとツバキの自然交雑種から育成されたハルサザンカ
品種群に分けられます。萌芽力が強いので、垣根などによく利用されており、晩秋~初秋に美しい花を
咲かせてくれます。刈り込みを行うときは、秋から初冬に咲くサザンカは3月ごろに、ハルサザンカは
花後すぐに行います。栽培したところでは、大変丈夫で、花の少ない時期によく咲いてくれるのも
ありがたいものです。ツバキと同じように、チャドクガが発生すると葉を食い荒らされますので早めに
駆除します。
  https://flower365.jp/09/126.html  を参考にしました。











































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ツバキ(初嵐)・自宅

2018年11月15日 | ツバキ
この冬、初めてのツバキです。

学名:Camellia japonica 'Hatsu-arashi'   科名:ツバキ科  属名:ツバキ属の常緑中高木  別名:白玉 
開花期: 10~3月  分布: 本州、四国、九州、アジア

江戸期からの古典品種。その清らかな花は古く江戸時代から愛されてきた名花です。
白玉と呼ばれる椿は本種を指すことが多く、初嵐は冬に先駆けて関西では10月下旬から咲きます。
年によっては12月ころになることもあります。花は白色の一重、抱え咲き、筒しべの小綸です。葉は中型の楕円~卵形。
蕾の形が球形であること(特に白玉)、花冠に比べ筒しべが大きいことが目立ちます。
樹形は立ち性で枝は横張り、樹勢は強健で育てやすく老木では高さ5~6mになります。

お正月の生花に利用できますが、霜に当たると花が汚れますので、早めに枝を切り取るか、、鉢植えにすると
キレイなまま室内で開花します。

私の初嵐は40年以上前から持っています。今、高さは、1m位です。最初は、父が庭に植えてくれ、ました。
引っ越しでマンションに移った時は、鉢に植え替えました。ここで10年、鉢のままでした。
霜が、降りることがないので真っ白でキレイでした。毎年、12月頃咲いていました。

そのまま、また、引っ越ししましたが、鉢のまま、又20年。当地に来てやっと庭に下して13年。

初嵐は、比較的に早く咲くのですが、毎年、霜に当たり、汚れてしまいます。
西王母がある時は8月に咲いたことがある位、早咲きで、ピンクのキレイな色でしたが、葉も大きく、群を抜いて
大きくなるものですから、手に負えず、処分しました。結局、今では初嵐が1番早く咲くツバキです。

4・5年前、いつも、茶色のツバキを見るのは、精がなく、短く木も枝も切りました。ところが、翌年、驚くほどの発芽力で
また回復しました。父の顔が頭をよぎり、他のツバキのように抜くことができませんでした。

毎年、花が終わる4月頃には剪定をします。特に、チャドクガよけに中の方の風通しを良くします。
この1年間、20本近くあるツバキに1個所もチャドクガの発生がありませんでした。
(チャドクガは5・8月前後に発生します)それまでに葉の裏に付いている卵の状態で、3枚ぐらい取ったかとも思います。

今年、気が付けば、もう咲いて3輪程枯れかかっていました。その後、キレイな状態で、蕾と花の写真が撮れました。
この冬、1度、霜注意報が出ていましたが、大したことは無く、今日まで、暖かい冬に突入しています。
当地に来て、初めてのことです。異常気象もいいことがありました。































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