俺の両手が真っ赤に染まる（ブリの血で）。

この前の土曜日に行われた農学部の同窓会の追加情報。

この日は、昼から集まるメンバーと夜から集まるメンバーがいました。
俺は昼の部だったので、11時に伊那に着くと、Ｓ－さんらと準備を進めていました。

そこに現れた、愛知の美女（スーパー勤務）・ごるさん。
ごるさんを見ると、何か白い発泡スチロールの箱を持っているではないか。


中を見てみると・・・




ブリだったー！！
テンション上がって箱から取り出した図・・・という訳ではありません。

最初は室内でさばく予定だったので保管しておいたのですが・・・
気付けば発泡スチロールに穴が開いており、その下のブルーシートにまで水が浸み出していた！！

そんな緊急事態に襲われたため、急遽屋外に持ち出した時の写真です。
その割には俺の表情が全く緊急事態っぽくないのは気のせいです。


さて、これからブリをさばくとなったとは言え、ブリ三枚おろしの経験者などいるはずもなく、
Ｓ－さんとごるさんのお二人が、マニュアルを見ながらおろしていくことになりました。




途中、エラをはずす作業のグロテスクさに驚愕する、
さばいていた人間の手が血まみれになり洗ってもなかなか落ちないことが判明する、
ブリを洗った流しが詰まり、みんなで詰まりを直す作業に取り掛かかる、
などのアクシデントをはさみつつも、ブリは三枚におろされていったのでした。




これぞ、職人の技。
そしておろしたブリは、刺身、ブリ大根、ブリしゃぶなどにして食べました。


この辺りから酒が回ってくるので、写真があらくなります。




刺身




ブリしゃぶ



ブリとかけまして、イケメンなのに脱ぐ男と解きます。





その心は、どちらもおいし過ぎるけど、さばくのは一苦労でしょう。