8月は、予定より数ヶ月遅れはしましたが、一年以上細々と続けてきたトークイベントの書き起こしの原稿がついに最後まで書き終わりました。
とは言え、そのあとの修正や校正をまったくできないまま8月は過ぎていきましたが、全体的にはかなり充実していたんじゃないかと思います。
というわけで、8月の現場を振り返っていきます!
8/1(土) NSG美術館「祈りを描く 板垣匠展」
8/1(土) 砂丘館 . . . 本文を読む
毎年、年末にはその年に観た映画のベスト10を出すことにしているのですが、ここ数年は観る本数が増えたこともあり、昨年から一ヶ月ごとにその月のベスト10を出すことにしています。
ちなみに、今年の8月に観た映画は、以下の21本。
だってしょうがないじゃない
MOTHER マザー
AKIRA
悪人伝
ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷
ラ・ヨローナ~彷徨う女~
ワイルド・ローズ
リトル・ジョー
ひ . . . 本文を読む
突然なんですが、よく引きこもりのオタクをバカにしたり自虐したりする人がいるじゃないですか。
でも僕なんか10代の頃を振り返ると、趣味もなく習い事もせずCDも本もゲームも買わずお金の使い道がなくライブハウスや劇場は存在すら知らずイオンだけの町に何の不満も違和感もなく優等生でも不良でもなくみたいな子供だったと思うんですよ。
こういう、オタクにすらなれないみたいなコンプレックスを未だに微妙に抱えている . . . 本文を読む
8/30(日)、ユナイテッド・シネマ新潟で「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」を観てきました。
新潟市内では、ユナイテッド・シネマ新潟のみでの上映。
予告編はこちら。
第二次世界大戦前の時代、イギリスのジャーナリスト、ガレス・ジョーンズが世界恐慌の時代に繁栄するソ連の資金源という謎を調べるために現地に向かい、そこで地獄のような真実を目撃する、という実話を元にした映画。
スターリ . . . 本文を読む
Negiccoのサウンドプロデューサー、connieさんの2枚目となるミニアルバム「VOICESⅡ」。
タワーレコード新潟店では発売日の8/25(火)にさっそく完売していたのですが、ようやく買えたので、感想を書いていきます。
1.「サファイアの洞窟 feat.婦人B(婦人倶楽部)」
佐渡で活動する婦人倶楽部の婦人Bさんがボーカルで、タイトルが「サファイアの洞窟」なので、聞く前は佐渡にそ . . . 本文を読む
8/28(金)、シネ・ウインドで「戦争と一人の女」を観てきました。
2013年の映画ですが、8月の戦争映画特集上映ということで、シネ・ウインドで1日限定で上映されました。
予告編はこちら。
坂口安吾の小説の映画化で、そもそも原作が戦争で全部ぶっ壊れちまえみたいな破壊衝動を抱えた女性のパンクな話なんだけど、映画はそこに坂口安吾の他の小説の要素やポルノ映画の要素や戦争加害や天皇の問 . . . 本文を読む
8/27(木)、8/28(金)の2日間、りゅーとぴあの劇場で、Nosim0+Noism1+Noism2 実験舞踊 vol.2「The Rite of Spring 春の祭典/FratresⅢ」プレビュー公演が開催されました。
今回のこの公演は、もともと4月に予定していた公園が新型コロナウイルスの影響で延期になったものが、感染予防対策をした上で8月に上演が実現したものでした。
やはりN . . . 本文を読む
8/27(木)、新潟絵屋で後藤裕子展を見てきました。
後藤裕子さんは今は長野に住んでいるということですが、油絵で描かれた壮大な山、力強く育つ植物、そしてそこに小さく広がる町という風景画を見た時に、長野県に住んでいたことがある自分は、「これは間違いなく長野の風景だ!」と嬉しくなりました。
こういう自由に力強く描かれた風景が、自分も描けるようになりたいですね… . . . 本文を読む
8/27(木)、今までずっと作りたいと思っていた、ぽちとごろうのポストカード、ついに作りました!
日頃からお世話になっているシネ・ウインドの印刷機を使わせていただきました!ありがとうございます!
こちらは、9/6(日)の新潟コミティアでZINEと一緒に販売します。
実は去年も新潟コミティアでZINEを販売していたのですがあまり売れなくて、試しにコミティアで色んな店を回ってみたところ、ポストカ . . . 本文を読む
8/25(火)、タワーレコード新潟店で絶賛販売中のNegiccoさん「午前0時のシンパシー」、発売日にゲットしてきました。
同時発売のconnieさん「VOICESⅡ」は絶賛完売中!(予約忘れてたのでEMSBに買いに行かねば…)
今回もレジの上で大きなパネルが展示されていました!
それに加えて、今回はなんとMVの衣装も展示中!
そして、タワレコ新潟店のマスコット的 . . . 本文を読む
8/25(火)、ぺがさす荘に遊びに行ったらぺがさんが猫さんを飼い始めていました。
女の子でうずちゃんという名前らしい。
ぺがさんがうずちゃんの躾用に使ってる霧吹きを俺が自分の顔に吹き掛けたら、ぺがさんから「何やってるんですか!」と怒られました。
そのあと、俺がうずちゃんに向かって歌いながら遊んでいたら、ぺがさんが「あの人、変な人ですけど連載持ってるんですよ…」って他のお客さんに説明していまし . . . 本文を読む
8/25(火)、シネ・ウインドで「野火」を観てきました。
2015年の映画ですが、終戦記念日のある8月にシネ・ウインドの戦争特集の中で、一つ前の記事に書いた「蟻の兵隊」とともに上映していました。
よく考えたら、2015年にシネ・ウインドは「野火」を1ヶ月も上映していたわけで、何が何でも戦争の恐怖を語り継ぐというシネ・ウインドの強い意志を感じます。
塚本信也監督の言葉も貼ってあ . . . 本文を読む
8/24(月)、シネ・ウインドで「蟻の兵隊」を観てきました。
もともと2006年の映画なのですが、戦争に関するドキュメンタリーということで、終戦記念日のある8月にシネ・ウインドの戦争特集の中で上映していました。
看板に貼ってあった新聞の切り抜き。
予告編はこちら。
この映画は、第二次世界大戦の残留兵の一人である、奥村和一さんを追ったドキュメンタリーです。
残留兵という . . . 本文を読む
8/23(日)、「アカミチフルホンイチ」に出店したら、この看板を見た6歳の女の子が「ちひろだって!」と言って話しかけてきてくれたのですが、その子のお母さんもちひろって名前ということをお父さんから教えてもらったり、意外な面白い出会いもありました。
朱鷺を指差して「これが上手い」とか、本を読んでる犬さんと猫さんが「歌ってるみたい」って言われたり、面白い出会いもあったので、この看板を作って良かったで . . . 本文を読む
8/23(日)、「アカミチフルホンイチ」に出店したのですが、店番中に絵を描いていました。
「大きなすいか」という絵です。
実はこれ、2014年に描いた絵を、今の画風で描き直したものなんですよね。
ぽちとごろうというキャラクターも、この数年間で確立してきたなあと思いますね。
pixivにも載せました。
「大きなすいか」 . . . 本文を読む