羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

怪奇大作戦 1 血の玉

2014-12-28 20:01:33 | 日記
山中でミイラ化殺人事件が多発! 犯行現場では『血の玉』が目撃されている。調査を続ける中、SRI所員の三沢も事件に巻き込まれ脱水症状で入院した! 三沢が助かった理由は水虫用の飲み薬だった。抗生物質が効く! 凶器は菌だ! しかし被害者は菌等には感染していない。『体液を奪う』といえば『冬虫夏草』だ! そうに違いない! もうその線で話を進める!
警察からも被害者が出て、子供も襲われそうになったことを冬虫夏草の権威、佐喜沢に伝えるとと佐喜沢は激しく動揺した。佐喜沢にも孫がいた。事件の真相は孫の難病を治す為に佐喜沢が新種の吸血冬虫夏草を義理の息子の松戸に渡し、軍用ステルス偵察機の開発者である松戸は吸血冬虫夏草とステルス偵察機を合体させ、恐怖の『殺人飛行体』を作りあげたのだ!
SRIの執念の調査により、殺人飛行体が松戸の研究所が飛び立つことが確認された! 飛行体の行き先はキャンプ場だ。ダメだ! キャンプ場には子供達が! 退院した三沢と野村が三沢の水虫薬を飲んで現場に駆け付ける! 飛行体の凶行を止める為に佐喜沢は立ちはだかるが制御不能になった飛行体は佐喜沢を喰らって『血の玉』と化した。「奴はもう満腹になるまで止まらない」暗い表情で言う松戸。そこに警察の特殊部隊と三沢達が到着! 相手が菌と軍用兵器と解っているのに何故か火力の低いマシンガンで挑んだ警察は苦戦するが三沢が落ちたマシンガンで血の玉の下に潜り込み排気口? 目掛けて発砲! 「喰らえ、化け物!」見事飛行体を破壊するが菌が上から落ちてくる! 危ういところで野村がサヴァイヴァルシートを被せて凌ぎきった!
松戸は研究を牧に託し、ラボの培養室にある菌本体に自らの体を与え、喰われていった・・・
冬虫夏草、いい燃やされっぷりだったな。NHKだがサクサク犠牲者が出まくるのが新鮮。


 

東京号泣教室

2014-12-28 20:01:21 | 日記
冒頭は小芝居ではなく、漫画風のアフレコ付き静止画コラージュ。自分達が『漫画になってる』と自覚的なやり取りで、実はメンバーの一部が宇宙人というオチの『漫画』を古田が読んでいた。という本オチ。
今回のテーマは『ギャグ漫画』。講師は和田ラジヲ。梅干しの種飛ばし日本一の経歴を持ち、地方在住のまま活躍中。有名だが、ちゃんと見たことない人だった。結構デカい。長身のポッチャリしたサンプラザ中野といった風貌。素朴な語り口な感じ。絵が上手くなりすぎないように、気を付けてるという。
ギャグの基本は『バカバカしいことを真面目に!!』。古田納得。割りと近いジャンルの人で、漫画好きの古田はリスペクトしている様子。和田は自作を披露し、また一コマ漫画の課題を出すと自分も制作し、東京パフォーマンスドール達が披露するとアイデアを足したりと積極的に参加する姿勢を見せた。
大喜利では古田も参加し、メンバーは得手不得手はあってもかなり盛り上がって全員課題に挑んでいた。やはり和田ラジヲが一番面白く、フットサル上手い人みたいに流れの中できれいにネタを決めたり、切り返したりして大喜利参加者全員、文字通り大喜びであった。
最後のアドバイスも「漫画を描いて下さい」とあくまで漫画を教えにきた、というスタンスだった。
居残りは櫻井。和田から似顔絵が送られた。『売れない家電』のお題で櫻井が描いた『家並みに大きい炊飯器』のネタが面白く、健闘賞ということなのかもしれない。