羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-05-02 17:13:40 | 日記
 鞠子の制服が見付からず、宗吉にも聞いてみるが、長谷川が盗んで着て喜んだんだろうと、おちょけるばかりでわからず。まつ達も知らなかったが、制服を取ったのは富江だった。すっかり卓の近くなった夕飯の席で常子が家の中を探すと言うと、冗談ではなく身内を疑われたように聞こえた宗吉が「気に入らねえっ!」と怒りだして常子が慌てる一幕もあった。結局制服は見付からず、夜、鞠子は一先ず常子と同じように浜松の学校の制服で登校すると常子は自分と同じようにイジメられるのではと、激しく動揺し、察っした鞠子に「とと姉、大変だったのね」逆に心配されるハメになっていた。翌朝、富江が気まずく鞠子を送り出し、常子も遅れて登校しようとすると、富江の部屋の前でボタンを見付けていた。学校では元から人気のあった鞠子が「モダンに見える」と浜松の制服でも引き続き人気者の様子に常子は安心。その様子を綾も見ていて「妹さんのを見たらそう(セーラー服も良いと)思ったわ」等と言い出し、「私じゃよく見えないみたいじゃないっ」等と返している内に綾の女学校の制服の袖のボタンが今朝富江の部屋の前で拾ったボタンと同じ事に常子は気付いた。慌てて森田屋に帰る途中、富江に出会した常子は「ごめんなさい!」と富江に謝られてしまう。富江は鞠子の女学校の制服が羨ましく、干してあるのを見て思わず着てみたところどういう着方をしたのか? 破いてしまい、直そうとしたが裁縫が苦手で直せずにいたらしい。事情がわかった常子は誰にも言わずにミシンで直そうとするが、君子のミシンは壊れており、縫えない。しかし、何か思い付いた常子は「行こうっ!」と富江を促し、大急ぎで二人で破れた鞠子の制服を手にどこかへ向かい始めた。常子は手縫いできんのかいっ。

ゆとりですがなにか

2016-05-02 17:13:34 | 日記
 山岸の件がモニョモニョっと片付けられつつ、山路クラスでイジメ騒動が発生っ。若い佐倉が主にネットの知識で本気になり犯人探しに暴走! 山路は騒動のきっかけには鈍感だったが思ったよりパニクらずに穏便に対処。そこまでのスペックや経験値は足りない人物だが、根っこには子供に対する真摯な姿勢があった。純潔男子山路は、タクシーで『ちゃんと』佐倉を送った後に奇妙な動きで喜びを表現したりもしていたが、一方でふぁ~っと、ボルタリング何かで茜のような戦闘型の女とも普通に仲良くできたりもする、意外と厄介な人格。道上はやさぐれてはいるが自分の役割に過剰に忠実な男でもあるようだ。次回の対山岸戦は面白そう。ヤケクソ気味のゆとりへの対応もどうなる事やら。主人公の坂間は山岸の騒動の波が過ぎ、後は回りの騒動に振り回されるくらいに見えるが、周りの人達は普通に大人だったり、『友達じゃない』山路や道上もそれぞれ子供ではなかったりするから、一段落した感じ、か? 茜が妊娠するか、山岸がさらにやらかす可能性も無きにしもあらずではある。

99.9-刑事専門弁護士-

2016-05-02 17:13:28 | 日記
 今回は立花メインで、演出も代わり、やや真面目に進行。特別な客分である深山と違い、立花は斑目達の部下である事もあって、斑目や佐田は程々関わりで最初から見守りモード。明石達も特に使わず。深山、佐田、斑目がポイントを押さえるのみで処理していた。前回までは例え事件回りが緩くてももう何でもするくらいの勢いのネタブッ込みと、そんな人数いらんやろっ! とツッコみ入れたくもなってもきっちりチームプレイを見せていたが、真面目に展開すると、事件のトリック回りが緩いのが目立ち、1話でやり過ぎだった部分が2話ではいい感じに抑えてきていたからちょっとリセット気味に見えたところはあった。たぶん書き手が苦手な事件トリックはともかく、毎回事件の経緯や結末はそんなに甘くもないところもある。今回だとお水ではなく風俗、母の最後に間に合うが助かりはしない、疑われた娘は税金払ってないのがバレちゃったから・・・とか、深山達のヒーローパート以外は基本厳しめ。というか、弁護士というより刑事専門の探偵チームだね。