
演劇演出っ! 急にきた。さくらは中学生みたいでもある一方、ナイトクラブにめっちゃ行きたがる厄介さ。すみれもまだ怒りが持続しつつ、勢いがつくと仕事から手が離せない。自分が反抗期知らずで、家庭人としての母しか知らないからなぁ。判断材料が少ないのと『自分は間違ってない』というので直進している。誰かに相談すりゃよさそうなもんだが、すみれは基本的には相談しない。会社の方はできる方に見えた新人が早くも不穏な空気を醸し出してきた。色々ヤバくなってきた。ここにきて意外とすみれの家庭の問題を知るかたちになった栄輔の立ち位置がちょっと独特ではある。