羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダーエグゼイド

2017-01-23 21:49:55 | 日記

 微妙に捻れはあるが、映画の設定に繋げてきた。花家と鏡も不仲な件をネタ扱いできるくらいに軟化し(この件のポッピー上手い)、映画の時のキャラくらいに落ち着いてきた。パワーインフレには完全に置いてかれちゃったけどね。今回自爆した足癖悪いニコ(子供キックではあるが)は回想ではただのファン風だったから、身内設定でもない限りマスコットポジに落ち着きそうな気もするが、一方でどうも思ったより相当イケイケなゲーマーだった『俺』Mの人格を乗っ取ったらしい『僕』エム人格をぶっ殺すらしいから、バグスター撲滅とかどうでもいいという他の人物とは異なる思考の人物としては話のスパイスにはなりそうだ。社長は相変わらず不死身だが、少々事態をコントロールしかねる様子にもなってきた。チートなパラドも独特な振る舞いをしている。相変わらずのモブ怪人のモブ具合がライダー不仲同様にネタ化しつつ、まだ1月とは思えない急展開の連続だな。油断できない。これはラスボスがポッピーもありうるぜ。最終戦が3週連続で音ゲーでダンスバトルとかねっ!

べっぴんさん

2017-01-23 21:49:32 | 日記
 悦子のフィアンセ引っ張るなぁ。一体誰なんだろう?(棒) さくら問題もキアリスの夏の企画も引っ張る引っ張る。ゆりは少し落ち着いたらさくらに家事を手伝わせたらいい気もしたかな? まだまだ間合いを計ってる風でもあるが。あとは「お婆さんになっておしまいやっ」と見も蓋もない独身の明美と、君枝達奥様コンビのリアクションの件なんかは面白い。すみれはままならない家庭の問題パートと仕事の展開パートを同時に入れて、なおかつ仕事中かなり重く、割り切れない様子にしてしまったからちょっといたたまれない感じになってしまってるのかもしれないね。負の相乗効果ってヤツだ。前回一先ず気持ちを切り替えたようにも見えたけど、行ったり来たりしてまってるはちょっともったいないな。

動物戦隊ジュウオウジャー

2017-01-23 21:49:18 | 日記

 これで何度目か? いよいよ本格的な喝をアムに入れられた大和。優等生レッドだったが、実はかなり拗らせていた。ただシンプルな誤解といえば誤解だし、中盤でサクッと解決できそうなトラブルでもあるが、最終回一歩手前の次回まで尾を引くようだ。大和は根っこの部分で腹を割れた相手がアムだけなんだな。特定メンバーとの絆はいいと思うが、戦いと離れた事情の思春期的な問題で最終局面でよろめくとは・・・せめて11月後半くらいで家庭の事情は片してほしかった。二人の、特にアムの畳み掛けや、大和の混乱する様子には気が込もっていたけどさ。そして強化アザルド。話数が少ないからやや強引に典型的な分裂型不死身キャラの弱点を突かれていた。ジニスの傲慢さを甘くみたのと、ちょっと友達みたいなモノと誤認したのも致命的だった。戦闘やCGはキレキレだった。劇場版でレオがパワーファイターであることを急に思い出していたが、今回はタスクが賢いキャラだったことを思い出して活躍していた。レオ達は戦闘スペックに関しては性格の違いと打撃の撃ち方以外はあまり差がなく、武器や能力の使い分けだけで自然とキャラ立ちできるしようにはなってないから能動的に動かないと、相手の能力や状況の違いとメイン回か否かの違いと殺陣の違い以外は(ここまではどの戦隊でも当てはまるテンプレ)、基本的にずーっと突進してるだけになりがちだから各人が個性を発揮するのはやっぱ大事だよね。

信長協奏曲

2017-01-23 21:49:10 | 日記

 ちょっと前にテレビでやっていた劇場版。一気に畳みに入った話ではあったが、ドラマの方で一通り葛藤や戸惑いや人間関係の構築は既に終わっていたのでほぼラストまで、合戦自体は普通にする、やや風変わりな戦国大名といった印象。ドラマパート以外はざっくり進行してゆく。全く歴史は変わらないタイムスリップそのものが歴史の一部というオチで、正史に繋げるの難しそうな造形の秀吉に完敗するバッドエンド気味な結末でもあった。信長主人公だからなぁ。もう一人、連れがいる設定なら一人は帰して一人は残る結末も有りだと思うが、どっちにしろ戻るトリガーを『死ぬこと』に設定しまってるから戻りたくなくても戻ってしまい、身動きとれない感じもある。元の時代に戻ればリセットされるにせよ、過去世界ではもう少し加齢させてもよかった気もした。ただ、ドラマ本編でここまでやれてればまた印象は違ったんじゃないかな? ドラマは数年の内の出来事みたいな描き方だったからさ。サブローが来たせいで全てが加速しているような。まぁ、そうでもなかったようだけどね。