朝ドラはホント時代関係無く子供生まれない。厄いぜ。敢えてやってるよね。ま、それはともかく、いよいよ藤吉が倒れた。倒れてからの描写はわりと淡白。大袈裟に騒げばいいってもんでもないけどさ。腕のさすり方はちょっと子供っぽい気がした。経験値低くてももそっと情が入ってもよいような？ 確かに駆け落ちまでしたわりにはあっさりした雰囲気の夫婦ではあるが、そもそも中の人が淡白なんだろうね。性欲無さそう。
収拾がつかなくなるということもあってか、戦争煽りは一旦トーンダウン。既に多数出た被害者はうやむやになりそう？ ３馬鹿も実はいいヤツ風になってきたが、描写があっただけでも相当殺ってるんだよなぁ。一方で覚悟したはずの戦兎は敵も死なせないなんて言い出していた。戦兎が手を汚さない場合、龍我、幻徳、スターク、グリス辺りが代わりに手を汚すことになりそうではある。今のところスタークがほぼ一人で請け負ってる感じだが。グリスの美空への拘りがただのファンというのはいいフェイントだが、それはそれ、として対応してきそうでもあるかな？ 非戦闘員だから積極的には攻撃しないだろうけど。戦闘員に対しては変身解除後も普通に殺しにくるスタンスはなるべくキープしてほしいな。それ以外で細かいところだと、幻徳の『先を見通せないスキル』がかなりハイレベルなのと、変身する気満々の内海、歴代平成ライダー達が散々苦しんだキーアイテム争奪戦に対して『そもそも現場に持ってこない』という反則解答を出してきた戦兎、とそれなりに色々あった。それにしてもフォームの差し換えペースがかなりヤバい。上位フォームと下位フォームの戦力差もあるし、ちと勿体ない気がするぜ。
具体的な切っ掛けを挟む余裕はなかったようだが、小太郎の弟と絡めてネガティブだったチキュウ人達がポジティブになった描写を入れつつ博士撃破っ、と。博士はもういかんともし難い感じになってきたから『天才的馬鹿』としてざっくり始末されていた。スティンガーが端的に敗北理由を言っていたが、まぁ確かに。まず博士がガチで賢かったから３話くらいでラッキー達詰んでたろうし。博士に限らず基本的にジャークマターの対応はわりと大雑把。ジュウオウジャーの敵組織と比べればまだやる気はあったけど、真ボスのクエルボの思想が虚無的（？）ということも影響したのかもしれないな。ラッキーが改めてこれからの夢を聞くシーンは中々良かった。それでもツルギの死亡フラグを折るのは無理そうだが。いよいよ決着の段だが、未だにクエルボの真意がも一つはっきりしないところではあるかな？ 結局どうなりたいの？？？