旺太郎が宰子が使えると踏んでからが軽くデスノート的なノリ。月とLが逆な感じだが。任意で過去に戻れるなら100億女に拘らなくても3億くらいならすぐどうにかでにそうなもんどけどね。『落とす』以外頭に無いようだ。借金の返済云々より、それぞれの過去と関係性に気付いてからが本番かな? 中盤辺りから100億の義兄に宰子を使えば過去に戻れる気付かれたりしたらちょっと面白そう。無いかなぁ。
2話で速攻、父の事件片しちゃったぜ。思いの外凡庸な事件っ! たまたま大友がさほど理由もなく過去にミスって意固地になった結果、話が拗れていたが。犯人は特に背景の無いモブ巡査。トリックという程のことはしておらずボロだらけ。概ね善人な元上司に聞けば即解決ターンに持ち込めるから、たぶん深山が高校生になって頑張ってアルバイトで貯めた金で普通程度に働いてくれる探偵を雇っていればチベットで死ぬ前に真犯人捕まえて、大友もちゃんと人事で処分できたかも? 昔ならまだ大友出世してないし。『さっさと探偵雇う』の他には『普通に現地で再調査』『丸川以前に誰かしら検事と内通して資料を洗ってもらう』だけでも効率は悪そうだが何とかなりそう。コミュ力無いから丸川以外と早期に内通は無理筋そうだが。とにかく解決っ。所長の押しもあって事務所の万全協力で押し切った。いやむしろ26年前、既に弁護士だった所長が何でこれくらいの齟齬に気付けなかったのか??? 当時忙しかった的な? 謎は深まるばかりだ・・・。ドラマの盛り上がりとしては一期から引っ張った事件の締めに加えて地方ロケ、登山、展開がグダり出した辺りで佐田投入と。やるべきことをキッチリやった感じ。この辺の仕切りはたぶんプロデューサーの仕事だろね。グッジョブ。ちとメンタル弱そうな尾崎の洗脳もあっさり完了し、3話からが仕切り直しの2期本番ってとこだな。ラスボスが奥田瑛二から鶴瓶とむしろ柔らかくなったが、判事が訓戒しただけで強めに毒づかれる感じだから鶴瓶はおそらく深山にフルボッコされそうだぜ。つれぇわ。