羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

Heaven?~ご苦楽レストラン~

2019-09-05 23:33:53 | 日記







長らく登場していた客A(医者)と客B(仕事は不明だが懐に余裕はある模様)が結婚っ! そして去っていった・・・。独特の間合いの取り方。実写だと単発の映画に出てくる人物っぽい。この展開の中で、オーナーが食事で満足して機嫌を直す描写は良い画だったが、一過性とはいえ猛烈に流行った店がその後に速攻で廃れるとはっ、元々そこそこ安定して繁盛していたが作者の神の手が炸裂っ! 経営に関しコンサルタントに色々ツッコまれてもいたが最後は『レギュラー人物のルール』にうっかり踏み込んでしまい問答無用に排除されていた。ここは連載だと『読者との同意』が最低限度達成されていないといかん件だな。オーナーは牧歌的な時代の人物だから、現在ではより強めにまぁそりゃそうだろうという理屈であっても全く通らないぜ。そこから出版社がパンクしたオーナーがうっかりオーナー専念宣言をし、最後の引きは伊賀母っ。伊賀母の強権っ! だけでは収まらないにしても結局母が非常に強い。母系社会だぞHeaven時空っ。 特別属性の無いノーマル男子にはやや辛いワールドだ。伊賀くん頑張ってっ!

芳根京子(TWO WEEKS)

2019-09-05 23:32:34 | 日記




美しき検事っ! ドラマ本編は元々勢いありきのラフな設定のストーリーを纏めなきゃならない段に入って超展開割り増しにっ。現地での原作放送当時は話数がたぶん日本版よりあり、何より視聴者の反響でどんどん変わってゆくのがウケたんだろうな、という気はする。法制度や文化の違いもあるだろうけど。テレ朝や日テレの韓流ドラマは結構な度合いで特殊なところはあってもベースが日本でもよくあるスタンダードな刑事ドラマだからリメイク耐性がより高かった、と分析してみる。ともかくもう最終段だ。最後まで月島検事の活躍(活動と誤変換し易い)を見届けよう。ちょっと月島検事は年上のヒモを養ってるみたいになってるような状態で、ジワるところでもある・・・。