
最後、いつまでも真の眷族してくれない吸血鬼に恋した女みたいになっていたぞっ。ちょっと怖くもある。最終的にヒロインの寿命が尽きて、それぞれ改めて転生する段になってようやく本番なのかもしれない。永い物語だ・・・。

『ギャラクシー外務大臣』・・・じゃなかった、『記憶にございません!』を観てきた。ちょっぴりだけエスプリの利いた緩めのギャグが執拗なまでに連打され続けるコメディ映画だった。最初から悪口言いたいだけの話はそもそも言いたい相手に無視されるだけだから、この映画のようにすっとぼけた上でチョロっと一刺し加えるくらいが魑魅魍魎蠢く王宮で立ち回る道化としてはスマートと言える気はした。詳しい感想はまた後日。昼はKFCの月見フィレBOX。円やかボリューミーだったぜ。季節物はいいよね。秋が月見なら春は春野菜系メニューとか、やらないかなー。