円盤が出たようだ。このドラマは百田の役の現在の姿が生活に窮した昭和風の（ここ地味にややこしい）土屋の役の母ではなく、東京でボイストレーナーをしている元歌手、という感じでも面白かったかもしれない。母親役をそのままトレーナー役にスライドさせて。まぁ色々話変わってきちゃうけど。
クレオン（茸）はあんな感じだがそこそこ殺る気はあるヤツである一方で、気の合う人類とは普通に打ち解けるヤツでもあったか。体質的に共存は難しそうだが。マイナソーの設定がまたまたまたまた足され、もう何でも有り。新ロボの能力も大概何でも有りだったけど。今回はトワが驚異的遠投力を発揮してみたり急に素で女言葉になったりと地味にトリッキーな様子だった。たぶん脚本の締め切りがカツカツなんだろう・・・。次回は何やら特殊な展開になる気配。仲間にならなそうなレジェンドではない先輩レンジャーが出るようだが？？ 他にも変身者自体はある程度いる感じなのかな？
思ったよりちゃっちゃと敵組織を主人公が認識し、その存在が公になった。主人公の立場的に公になる段まで行くのが遅れるとヤバい、ってのもあるんだろう。ライダーの正体は秘密にしていたが。１話ではバレることを全く気にしてなかったから、え？ 隠す系だった？？ と思わんでもない。ゲラ属性持ちだった２号ライダーがアレだからバレるとヤツ個人に狙われる、という物理的な問題もあるにはある。そのアレな過去持ちの２号の初変身は予想を越える脳筋ぶりっ！ 脳筋っぽい、と思っていたら、脳筋だぁーっ！！！ と返されて仰け反る感じ。２号は過去の生き残り方がそこそこ怪しいから人間じゃない疑惑もチラリ・・・。これは主人公もだから、まさかロボしか変身できないシステムなのか？！ というのは考え過ぎか。毎回長髪をファサっ、とさせる美人３号が急に２号のデータを撮りながら誰かに報告し始めて何やら含むムーヴを始めたりもしていた。序盤にしてもあちこち含む描写を入れてくる。むむ？？ １話は十分状況を理解してない主人公が怪人をノリノリで倒していたが、今回で取り返しがつかないと気付くことになった。コンス秘書達も危なそうだ。主人公に付いてる個体は乗っ取られる寸前に人格データを衛星等に飛ばしたりしてセーブしそうな気もするが、あんまり不死身感出し過ぎると存在が軽くなりそうでもあるかな？
