羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ケムシーノっ! 15話 完

2015-12-31 11:01:49 | 日記
『最弱もんすたぁ・ケムシーノっ!』15話を投稿サイトにUPしました。完結です。ポン助がどんどん強力になって、バトル物のパワーインフラはこうやって起きるのかっ! と軽く驚愕しながら書いていました。今回はそこまでスペックの高くない主人公が概ね一人で村の中を逃げ回りながら反撃する話でしたが、年明けからまたボチボチ書く話は、少し慣れたのでちょっと書く難度を上げて、スペックの高いケム彦を主人公にモンスター同士数体でパーティーを組んで、お宝を求めてダンジョンに挑む話を書いてみようと思います。
これが書けたらSFかファンタジー要素のある現実世界を舞台にした話も書いてみたいと、企んではいます。その時はよろしく。ワンチャンはたぶん夕方更新します。それではひとまずぅ~

乃木坂工事中 1

2015-12-29 18:29:27 | 日記
妄想クリスマス後編。一番手は新内。クリスマス、仕事が終わらず彼を二時間待たせてしまい、また今度とメールを打つ新内。彼からのメールは『了解』と素っ気ないもの。落胆しつつ、さらに一時間後、仕事を終えた新内が会社を出ると彼(ちはる)が待っていた。「遅ぇよ。ほらメシ行くぞ?」驚いた新内の手を取る彼。「冷たい、ずっと待っててくれたの?」「当たり前だろ? 今日はクリスマスなんだぞ? 一緒にいたいだろ? 好きな人と」「え? 今、なんて言った? もっかい言って!」「言わねぇっ」もう1度好きと言ってと、新内は喜んで彼にじゃれ付くが、彼は照れてもう言ってくれないのだった。
スタジオに戻るとイチャつくカップルの話から、新宿駅の階段の脇でずっとおでこをくっ付けてるカップルの話になると「早く帰れよっ!」と日村がツッコんだ。二番手、高山はクリスマスイブに電話で彼に他に彼女ができたといきなりフラれる高山。雨も降り出し、ガッカリしていると、よく公園で本を読んでいて最近親しくなり始めた『深川君』(深川)がどこからともなく傘を持って現れた。深川君はただの本好きではなく、高山に会いたくて公園で本を読んでいたという。「今日も来てみたら、やっぱり会えたね」クリスマスプレゼントを差し出し、傘も渡して去ってゆく深川君。
プレゼントにはハンカチと明日のクリスマスに会ってほしいというメッセージが入っていた。「でも、私、やっぱり勇紀(彼)のこと忘れられないよ」高山は泣いてもらったハンカチで目を覆った。スタジオに戻ると見ていた一同はやや複雑な筋に困惑。彼氏はいるがモテる女を演じたかったらしいが、その彼にはフラれちゃってるから話が複雑化しちまったようだった。三番手、衛藤はクリスマスに彼氏はいないが意中のバイト先の居酒屋店長(白石)と過ごしたくてシフトを入れたと告白し、受け入れた店長が
     2に続く

乃木坂工事中 2

2015-12-29 18:29:17 | 日記
後ろから衛藤に抱き付いて店に『支度中』の札を出して店を閉めちゃう、ちょっとセクシーなオチのはずなんだが、口髭を付け『面白さ』の方向に振った男装を白石がしていた為、何やらコント風に。スタジオに戻ると口髭白石はちょっと泣きそうになり、衛藤も「予想、もっとキャーっ、みたいになると思った。(しかし)凄い笑いが」と当てがハズれた様子だった。
妄想ミニドラマ最後の四番手、深川は寡黙な彼(高山)とのクリスマスデート。いまいち会話が盛り上がらないまま、彼が飲み物を買いにゆき、深川がベンチで一人になると、チンピラに扮した和田と井上が現れ、深川に絡み出した。そこへ飲み物を買ってきた彼が帰ってきた。「何やってるんですか?!」「あっちいってろ!」彼は眼鏡を取られて捨てられ、アワアワし出し、深川はそのまま連れてゆかれそうになるが、棒きれを拾った彼は急に強くなり、チンピラを撃退! 昔、剣道をやっていたという。「そんなことよりっ」深川を抱き締める彼。「プレゼント、買いに行こう、何がいい?」「じゃあ、眼鏡がいいかな。このままだと、麻衣(深川)の顔、よく見えないから」二人は仲良く眼鏡屋に向かったが、眼鏡は発注してもすぐには受け取れず、仮の眼鏡の貸し出しは今は基本的にどこもやっていないことを知ってガビーンっとなるのだった。
スタジオに戻ると「もし負けたらどうする?」と聞いた設楽は負けても格好いいと言い、茶化しつつも、なんなら現金で解決しても彼女を守れるならそれでよしと主張していた。続いて、留守録告白のコーナーになり、一番手、北野。弓道部の先輩に告白。試合前に電話した。「直接エールを送りたくて、それと、もう一つ伝えたいことが、あるんですけど、私、実は、あの、先輩のことが、ずっと、ずっと、好っ」とここで録音が切れ、スタジオを沸かせた。
二番手、飛鳥。
     3に続く