羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

乃木坂工事中 3

2015-12-29 18:29:09 | 日記
相手は幼馴染みの彼。高校は別。最近、急に男らしくなった。クリスマス前に喧嘩してしまった。初期設定多めな飛鳥。「おい勇紀(彼)! 今日はあんたにどうしても言いたいことがあるのっ! 絶対、最後まで聞いとけ! バカ、アホ、ドジ、マヌケっ! なんなのよっ、高校入ってからモテ始めたからってさぁ、ホント、ムカつく!! 昔は私の方が成績だってよかったし、身長だって大きかったのに、いつの間にか全部抜かしやがって、ホント、ムカつくっ。こんなにムカついてるのに、どうして好きになっちゃったんだろう? あ~もう、バカ! ムカつく! でも好き! じゃあねっ」かなり作り込んできた飛鳥。本人も聞いてられなかったらしく、音声再生中、わちゃわちゃしていた。
三番手、純奈。微妙な距離の男友達に告白。「クリスマスだね。特別な日だから、一つだけ、純(純奈)の秘密教えてあげるね。純が彼氏作らないのは、勇紀(彼)に彼女がいないからだよ。それだけ、じゃあね。おやすみ」音声再生に大照れの純奈。あくまで相手から告白されたいらしい。音声を聞いていた橋本がニンマリしていた。留守録最後、四番手は寺田。前に出てきて「可愛いね、ホントに」と珍しく日村が誉めると「ゲロブスです」となぜか極端に卑下する寺田。「じゃあ、何、これは?」自分を指差す日村。「可愛い」と寺田が答えると「嘘つけっ!」日村は鋭く切り返し、一笑い取っていた。
録音本編は「日奈子(北野)? 勇紀君(意中男子)のことで相談あるんだけど、クリスマスじゃん? プレゼントあげようと思うんだけど、何がいいかな? それと、プレゼントと一緒に、告白もしようと思うんだ。また電話するわ!」とメッセージは終わったが、もう1本あった。「あ、さっきの電話ごめんなさい。日奈子に電話したつもりだったんだけど、間違えて日村君(勇紀)にかけちゃった。
     4に続く

乃木坂工事中 4

2015-12-29 18:29:00 | 日記
恥ずかしいからさっきのメッセージはすぐに消してね。でも、できれば、私の気持ちは消さないでほしいな」寺田がこれはわざと電話をかけ間違う作戦と明かすと、一同騒然。飛鳥は友達になれないと言いつつ「日奈子が日村さんに片想いしててほしい。もうグッチャグチャになってほしい」と闇の願望を述べて、一同を苦笑させていた。全作品が出て、日村賞を決める段になり、ミニドラマは健闘賞? な感じで衛藤と白石の居酒屋妄想が最優秀に選ばれ、留守録は一番スタジオを萌えさせた留守録が最後で切れちゃう北野の作品が最優秀に選ばれた。
次回は年明け日村賞スペシャル。これまで取ってないメンもゲームで勝ったらなんかもらえる的な企画らしい。告知は永島の卒コンが3月19日に名古屋で行われることと、14thシングルが3月23日に発売されることが発表された。

仮面ライダーゴースト 1

2015-12-28 20:19:00 | 日記
年末、タケルに残され日数はあと僅か、1月10日までしかこの世に留まれない。しかし、父、龍の墓参りを済ませたタケルは清々とした様子だった。集めても復活の確証は無いまま、足りない眼魂を探すタケル達。屋外で御成等は必死で探したが「ちょっと休憩しよっか?」タケルは手を止め、寝転がった。「綺麗な空だなぁ」のんびりと青空を見上げるタケル。マコトは体力がすぐには戻らず一先ず入院したカノンを見舞っていた。「お兄ちゃん、タケル君の為に、できることない?」カノンはそう聞いてきた。
運河沿いで考え込むマコト。そこへアランが現れた。「妹を死なせたくないなら、私がなんとかしてやったのに」どうも眼魂を頼らずに『なんとか』できるらしいアラン。「それじゃダメなんだ。君らにもその内わかる」意味深なことを行って去ろうとするマコト。「次に会う時は敵だ」マコトは応えずバイクで去った。「天空寺タケルが彼を変えてしまった。絶対に許さない」アランが語気を強めているとジャベルが近くに控えていた。マコトへの制裁を促すジャベルにあんな感じだが貴重だったらしいグンダリを無駄にしたと、処分を伺わせるアラン。
アランはジャベルから眼魂を二つ強引に渡させると兄に会いにゆくと小さな眼魔ゲートに眼魂化して入ってゆき、去った。「私がミスをしただと? 私は決して汚点は残さないっ!」ジャベルは屈辱の表情で言っていた。年は明けたが、眼魂は見付からない。タケルはアカリ達と記念写真を撮り、餅つき等もした。2日、楽しそうに御成と滝行を行い、6日はアカリが来たがっていた物理学展に二人で行った。眼魂は見付からない9日の夜には枕元に父の霊が現れ眠るタケルを見守る様子もあった。
そして、10日の朝。本堂でタケルは「二人には一応、言っておくね。今までありがとう」笑顔で言い、アカリと御成を俯かせた。
     2に続く

仮面ライダーゴースト 2

2015-12-28 20:18:52 | 日記
ここで弟子の一人が眼魔に捕まったともう一人の弟子が寺に駆け込んできた。「行かなくちゃ」バイクで急行するタケル。弟子はジャベルが捕まえていたが誘き寄せる意外に興味はなかったらしく、弟子は放置し、タケルと対峙した。「変身!」「レッツゴー覚悟! ゴーゴーゴー、ゴースト!!」俺魂に変身するタケル。眼魔スペリオルに変身するジャベル。浜で交戦し出す二人。遅れて来たアカリと御成は弟子を助けつつ、クモランタンで戦うタケル達の姿を映し出した。
「私に勝てるとでも、思っているのか?」圧倒するジャベル。タケルがエネルギー弾を受けて膝をつくと、マコトが飛び掛かって介入してきた。「スペクターか、ちょうどいい。消し去るのみッ!」「タケル! 自分のこともなんとかするんだろ?!」代わってジャベルと交戦し出したマコトに言われ、立ち上がろうとしたが、変身が解けてしまうタケル。「タケル!」焦るマコト。面白がるジャベル。「アイツのバカさ加減を、計算するべきじゃった」半透明でユルセンを連れ、姿を表す仙人。タケルの頭上に光輪が現れ、そこから羽が降り始めた。
「その時が、来たみたいだ」「タケル!」「タケル殿っ!」駆け寄る御成とアカリ。「そんなの嫌」泣くアカリ。「これが俺だから」微笑むタケル。羽にこれまでの日々が映っていた。「俺、命、燃やし切れたかな?」「できましたぞぉっ」泣き笑いの御成。「バカなんだから、でも、タケルらしいよ」アカリも泣きながら笑った。「ごめんね」タケルは光となって消えた。
気が付くと霧深い山にいたタケル。背後に父がいた。「父さんっ! 父さん、俺、俺」驚き、会えた意味を理解して座り込むタケル。「タケル、よく頑張った。お前は自慢の息子だ」歩み寄る父。「父さんっ」泣いて抱き付くタケル。「巻き込んですまなかったな」「俺、ちゃんと皆を守りたかった」
     3に続く