羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダーゴースト

2016-05-30 19:11:22 | 日記
 とうとうタケルが究極の魔法使い・・・じゃなくて『何か悟りつつある』フォームに変身っ! もうこのベクトルで強化し続けると最終的には逆にこの世から解脱してしまいそうだぜ。コヨミを始め歴代の死んじゃう、ないし、既に死んじゃってる系ヒロイン等もこの方法論で復活させてほしいもんだ。と言っても、タケルは復活したんではなくて上位霊体に昇格して媒介の眼魂を自力で復元させ現世に再実体化した存在だけど。あれ? シャーマンキングみたいになってきた。コヨミの場合、晴人が会いたいのは『暦ちゃん』ではなく『暦ちゃんになれなかったコヨミ』だったりするからややこしかったりしてしてね。ま、それは置いといて、今回は最終回か? ていうくらいのアカリ達の働きぶり。勢いで皆と一緒に本気を出すカノンがちょっと面白い。なんならフミ婆の孫も呼んでやったらよかったのに。あの孫に関しては『フミ婆コス』というカテゴリーがあるのに驚いたわ。あの人、形から入るタイプなんだろう。微妙にキュビとキャラ被りでもある。本編はタケル達は団結してタケルも強化されたが、アデル達は引き続きノープラン気味。大将のアデルは今のところ『コレ凄い、コレ使える俺凄い』というのをずっと楽しんでいるばかり。アリアは「は?! これはっ?!」と毎回驚くばかり。二人とも王族だから物事の進め方がおっとりしてらっしゃる。取り敢えず次回、ようやくっ、ついにっ! デミアプロジェクトが進行するようだ。たっぷり時間かけたなぁ。夢の世界か、このモチーフだけで別のライダーシリーズいけそうなくらい。夢だと蝶のデザインを使ったり。ネガライダーは蛾をデザインに使ったヤツとか、ありそうありそう。まあ、イゴールの思惑は長くても2話で片付けられちゃうんだろうけど。正式な新フォームお披露目回だと一回でヤられちゃうか。無念だな、イゴール。超準備に時間かけたのにっ!

動物戦隊ジュウオウジャー

2016-05-30 19:11:16 | 日記
 理知的な構成でドラマパートに力が入ってた。前回荒れたタスクとレオコンビも憑き物が落ちたように安定。真理夫回だが結果的に普段は皆のサポーターになっている大和もクローズUPされていた。一回感情的になるがその場で皆で話し合って「何か、ごめん」まで持っていくのは、ギャグパートじゃなくても特殊な状況で話を進めるのが大変過ぎて『誰も誰の話も聞かない』状態になりやすい特撮では珍しいくらい丁寧な展開のさせ方だった。アムの「その為の方法を考えよう、皆でね」もいい台詞。真理夫役が場面場面で全力なのは勿論、コミカルパートや捕まってからのやり取りや大和の決め台詞を口にするところ、そして大和の過去と演じ分けや特殊状況でのテンションの保ち方がさすがだった。実際好評だったようでもある。大和の過去のシーンは特撮じゃない芝居で『気を込めればこれで伝わる』と信じて演じてる感じだった。話的には真理夫が大和がジュウオウ赤と気付いたか不明? で、『真実の鷲』というワードも出てきた。大和の最終フォームはやっぱ鷲の上位フォームかもしれないが、鳥男の犠牲フラグが凄い。オーズの鳥フォームは『敢えて鳥』だったが、まだわからないね。バトルはあっさり目だが、やはり無理なく理知的に扱われた印象。今回、一件落着の流れから実は被害も相当あり、愛情を理解できないらしいナリアは大きなミスしていなかったバッドなエンドとなっていた。真女神転生的な。あとは、セラの「なら、よしっ!」の返しとその前の『でも、助けたしっ』と言い訳する大和の件がそれぞれらしかったね。

火の粉

2016-05-30 19:10:59 | 日記
 最後、尺的にCMで切れ切れになってしまってたが、雪見達が見に来てることで独特の幕切れになっていた。ただ見に来た風ではなかったから場合によってはやっぱり揃って殺しに来たんだろうな。早々にまどかを退場させたのはある種の矜持かな、と思った。放送コードもあるだろうけど『最後の晩餐』の後半戦のような混沌の中、善悪が対峙するようことをする場に状況わかってない子供はいない方がスッキリする。R指定のある単館映画だと話に必要なくても映画秘宝とかに誉められたくてやたら子供や弱者を殺したり、女犯したり、お高い女犯したり、脱がない女優を脱がせたり、無差別殺人したり、ヤンキーやヤクザやイジメっ子も簡単に殺せたり、警察無力描写入れたり、ファンタジーじゃなくても犯罪者が不思議と不死身だったり、女に酷いことすると不思議とその女が酷いことをした男を好きになったり、変な映画祭に出展しがちだ。下積みだったりイメチェンだったり、役者のファンはまた違うのかもしれないけどさ。普通、ファンは優しいからね。変なヤツもいるけど。ドラマに戻ると、ネタ展開もあったにせよ、オリキャラ? らしい琴音の役割が利いていた。指摘している人もいたけど、確かに琴音が出張ると武内が愛や自分の姿を知ってしまってサイコを通せなくはなるんだけど、琴音が利いて、最後の自決よりむしろあの最後の晩餐後半の最終バウム会にたどり着けた。強引ではあっても見せたいシーンをずんずん転がしてゆくパワーが発揮された。まさに「上出来(致死)」だった。

お迎えデス。

2016-05-29 05:44:48 | 日記
 巻き舌にちょっと苦戦していたが、久々の熱血キャラいいね。そういえば何年か前にフジでやってた別人になるヤツでは熱血通り越して暴れん坊になって気が・・・あれ、最後までは見てなかったなぁ。それはともかく、憑依前の円も千里の思いには変わらずさっぱり気付かないが、そこ以外はだいぶ血が通ってきた感じ。千里の霊力がやたら強いのはなんでだ? と思わないでもないが、そんな設定がガチガチした話でもないから『そういう娘なのだっ!』ということなんだろう。ナベシマ達の業務も結構謎だしね。今回の霊の球場に礼して逝くのはすっきりした終わり方だった。幸役が他の仕事で中々来れないらしく、幸は幽体離脱に目覚めてもまだ練習中くらいに止まっていた。見合い勧められたり一課にスカウトされたりもしてたけど、やっぱ一課業務の方が面白そう。それから触れたり触らなかったり自在であると何気に今になって明示されたナベシマ。忘れた記憶が何やら重い様子。あの子は娘、かな? 次回から円の父も臨死体験を経て霊視くらいはできるようになりそうではある。もう最後半だが人物の多い円の家パートが面白るかもしれない。
 今日、出掛けるのでブログこの1本だけです。明日、纏めて更新します。