


むぅ、視聴率苦戦しているか。後枠もブッ飛んでいるから負の相乗効果状態となっているところもある気もする。立て直しには両枠同時にガッっ! とテコ入れがいるんだろうな。ぬぬぬっ。ともかくっ。ドラマの蔵之介は原作程少女&少年メンタルではなく、基本的に常時中身は歳相応の青年。月海にベタ惚れにはまだなっておらず、母への思いも強烈に倒錯した感じではない。月海の母の記憶への逃避傾向や何かとめんどくさい性質もやや薄まっている為、蔵之介の月海への軽い共依存傾向はそうでもない感じだ。二人が奇妙な友人的間隔を保ちつつ、修もこの段階で早々に花森の助言で精神的に立て直しの兆し。この辺、原作だととにかく修が月海と会って誤解が解けるとすぐ修ENDに着地しそうになる為、通常の恋愛漫画ではまず無い『恋敵役はそもそもヒロインとまともに会えず会話もできない』という、超パワープレイが延々続く謎ターンに突入してしまっていたが、ドラマではどうやらそのルートは回避されるようだ。原作はむしろ蔵之介がヒロインとして機能していて、蔵之介の『相手役』として月海がいるみたいなところがあるから、ちょっとベクトルが違うんだろね。視聴率は苦戦しているが色々組み換えられたドラマの海月姫、改めて月海の悪戦苦闘ぶりを見守っていきたい。