物事が、思うように行かないとき

ものごとが思うように行かないときがあります。
嘆いても、愚痴ってもしょうがないです。

グループホームにお世話になっていた母が入院しました。
モノが食べられなくなり、毎日点滴を受けています。

1週間が経ちました。
鼻の穴から管を入れ、液体を直接胃に送り栄養を取っています。

やせ細った母。
見ているのがとても辛いです。
もっと早く何とかして上げられなかったのだろうかという思いがいっぱいになりました。

今日、担当医と話しをしました。
「家で介護がしたいのですが」と伝えました。
家内も協力してくれると言ってくれました。

何とか体力を回復して欲しいです。
少しでも長く、一緒に暮らしてあげたいと思います。
そう考えたら、やることがいっぱい出てきました。
落ち込んでなんかいられません！

部屋の片付け、家具の移動、ケアマネジャーとの面談。
頑張ってやります！

自分より立場の弱い人との接し方

自分よりも、立場の弱い人との接し方

仕事では、自分の部下、下請けの取引先。
家庭では、息子や娘、はたまた年老いた父や母。

話しをするとき、相手にプレッシャをかけたり、コントロールしたりしている自分に気が付くときがあります。

自分の都合のいい風に仕向けるような話し方をしたり・・・

そうすると、相手は反発したり、萎縮したりします。
表情も暗くなり、気分が沈みがち。
それが度重なると、本音で話しをしてくれなくなります。

自分よりも立場の弱い人の話を、まずはじっくり聞くことが大切だと思います。こちらが話しを聞くスタイルを取れば、相手がいろいろ話しをしてくれます。話しはどんどん発展し、いろんなアイデアや面白い企画も出てきます。

「へえ、面白そうなアイデアがいっぱい出たねえ！」
「じゃあ、どれからやってみようか？」
こんな感じで盛り上がり、話しは尽きません。

自然と信頼関係が増してくる感じがします。
「心を表現する言葉」を探すような気持ちで向かい合って話しを聞きます。
それだけでも、半分以上は問題が解決するということなのです。