こんっちはーー!!
最近涼しくなってきたよね!!
でもね!!ゴキブリが健在で次々出てくるんですけどなんでーーーーーーーー!!
それは・・・先日金曜日の事でした。
私はテレビゲームを、兄貴は床に寝転がってウトウトしてました。
そんな時に兄貴のまどろむ視界に黒い影がスッと映ったそうな・・・。その物体はテレビ台の下に消失。
気のせいかと思ったら、ヤツが!!黒光りする親指一本分くらいの大判野郎が姿を現したのです!!
その時兄貴つぶやく!!
兄「あぁ~、いるわ」 中「ん?」 兄「出たわ~。 あー最悪。 そこ、ドアの前」 中「・・・おお、デカ」 兄「もう、勘弁してくれや」 中「あかんな。 あれクローゼットにいくわ」 そんな話をしてる間もヤツはのんびりとクローゼットに向かって進行中。私は手放せないゲームを。兄貴は思考停止。どちらが動いてもヤツは必ずクローゼット側に逃げ込む配置・・・・オワタ。
そうこう言ってるうちにクローゼットの中へと侵入していきました。 それを確認した我々はとりあえずゴキジェットを手配。部屋に居たジタン(猫)を部屋外に追い出し、クローゼット前に仁王立ちしました。
そして遠手の扉から順に開けつつ中身を引っ張りだす!! ヤツは侵入した後、同じ個所に潜んでたようで近場の物をどけたら発見。 高速で物陰に隠れるやつ目掛けてゴキジェット噴射ぁぁっぁぁあああ!!
プシュウウウウウウウウウ!!!! カサカサカサ・・・・カサカサカサカサーーーーーーー!!
するとなんと!あんの大判ゴキブリ、180度反転してこちらに最後の突貫攻撃を仕掛けてきたのです!!恐るべしゴキブリ!
すかさず頭部目掛けてジェット噴射!勢いでひっくり返ったところをさらに出力押さえて局部噴射w
・・・・・ゴキちゃん息絶えました。
戦闘結果は勝利。しかし、クローゼット内の物引っ張り出すわ、フローリングはゴキジェットでツルッツルになっとるわで被害も甚大w
猫が薬剤なめたら洒落にならんので丁寧にキュッキュ床掃除ですよ。
まぁ、そんなことがあったんです。今年は何故か大型のゴキブリの出現率が高くて、大判だけでもそろそろ10匹近くに入るレベル。例年でいくと1匹でるかどうかだったのに参ったちゃんです。
漫画「ゴキちゃ」の効果でもあるのでしょうか? リアルゴキブリと友達になる気なんてないですよぅ(´・ω・`)
あとは・・・・そうそう。今更なんですけど、文法記事一覧のURL。あれをリンク出来るようにしておきました。 今まで記事内のURLをコピペして飛ばないといけないという不便さだったんですけど、その事にやっと気づきましたw ごめんなさいm(__)m
たぶんリンク先は間違ってないと思うんですけど、もし間違ってた場合は言ってくださいねb
それではちょいとお休みしてた
§ロシア語コーナー§
本日のお題は以前、未来形の記事を書いたときにちらっとでた「動詞の完了体」についてです。
ロシア語の動詞の完了体・不完了体は英語のそれとは全然仕様が異なるそうなので、そちらの知識をお持ちの方は混同されないようにご注意ください。
また、今回の完了体云々に関してはいつもの参考にしているサイトには掲載されてないので、そちらを確認される方はご注意ください
では、完了と不完了の違いがどんな感じなのかを書いていきましょう。
参考サイトの方ではロシア文も共に書いてあるのですが、一緒に書いてしまうとゴチャゴチャしすぎて逆に見づらいかと思うので省かせてもらってます。
① 完は結果・完了、不完は単なる事実や経験 の場合
完:昨日、私は手紙を書き上げた。
不完:昨日、私は手紙を書いた。
・完は書いただけでなく完成させてます。不完は完成したかどうかは重視してません。書いただけで書き終えてないかもしれませんね。
完:私はこの小説を読み終えた。
不完:私はこの小説をよんだことがある。
・完は読み終えて完了してます。不完は読んだ経験だけで、読み終えてないかはわかりません。
完:彼は試験に受かった。
不完:彼は試験を受けた。
・完は受かったという結果がでて受験完了です。不完は試験を受けたという経験だけで結果はわかりません。また受けるかもしれないですね。
② 完は特定の時に行われた1回だけの動作、不完は反復・繰り返し・習慣的な動作
完:今日、私は8時に起きた。
不完:以前、私は8時に起きていた。
・完は今日だけ8時に起きており、その日だけ8時で終了。不完は起きていたという言葉から8時に繰り返し起きているので不完了。
③ 完は一瞬の動作、不完は継続・進行中の動作
完:彼は急にびくっとした。
不完:昨日、私は手紙を書いていた。 私は30分間小説を読んでいた。
・比較できない例文で申し訳ないですが、完は一瞬だけの動作で次はないですから完了。不完は「書いていた」「読んでいた」という「~している」の進行形の過去ですよね。動作も終了しておらず、経験だけなので不完了。
④ 完はある動作の後に次の動作、不完は同時進行の動作
完:彼は本を読み終えると、それを机の上に置いた。
不完:彼は座って本を読んでいた。
・完は「読み終える」と「置いた」の二つの完了動作が連続してます。不完は座りながら本を読んでいます。座った時点で完了かと思いがちですが、座りながらなので不完なのだ。
⑤ 完は現時点で有効な動作、不完は現時点で無効な動作
完:誰が窓を開けたの?部屋が寒いよ。
不完:部屋が寒いよ。誰かが窓を開けてたのかも。
・完は今現在も窓が開いている。開く動作が完了してますね。不完は開いてたかもしれないということで現状はもう閉まってることになります。ちょっと難しいですけど開くという状態ではないから完了していないという感じの解釈でよろしいかなと。
以上が完了体と不完了体の使い分け方です。ただし、上記が100%正しいわけではなく、詳しく説明するとなるともっと難しくなるそうです。完了体だけど継続したり複数回繰り返すものもあるようですのでご注意ください。
じゃぁ、実際にどういった変化がされるのかと言いますと、大きく分けて3つあります。
①動詞の頭に文字がついてくるタイプ
читать-прочитать(読む)
делать-сделать(する)
писать-написать(書く)
・これらは各動詞毎についてくる文字が違うので一つずつ覚える必要があります。
②動詞の一部が変わるタイプ
давать-дать(与える)
получать-получить(受け取る)
решать-решить(決める、解く)
③全然形が違うタイプ
говорить-сказать(言う、話す)
ということです。
一語毎に変化の仕方が違う以上、都度覚えていくしかないですね。仕事がなくて暇してたなら、動詞の記事とかで過去、完・不完了体、能動系など細かい事を掲示して辞典風にしていってもいいんだけど、流石にそこまでする時間はございませんわ。てか、現状の週2回でも結構しんどかったりするのですw
今回はあまりぱっとイメージしにくい感じだったかとは思います。申し訳ない( ̄▽ ̄;)下の例文で何とかわかるかしら?
例文
1 Вчера я писал письмо. 訳:昨日、私は手紙を書いた
フチェラ ヤー ピサール ピスィーモ
2 Вчера я написал письмо. 訳:昨日、私は手紙を書き終えた
フチェラ ヤー ナピサール ピスィーモ
説明
Вчераは「昨日」、 яは「私は」。一番最後のписьмоは手紙。んで今回のお題の部分ですが「書く」の不定形がписатьで、両文とも過去形、かつтьがлに変化しているので男性系の過去変化。つまり「私」さんは男性ですね。んで、不完了の方はそのままの過去形でいいので1の文になります。 で、完了体のほうは過去形писал の頭にнаがついて2になります。
・・・完了体変化プラス過去形とかなったら元の単語わかりにくいね~w
例文の発音はアクセント位置を調べてないので、若干変わるかもです。
どうでしょうか? 例文で少しでも理解していただければいいなぁ
本日の単語
писать 訳:書く
письмо 訳:手紙
ではでは本日はこの辺で~。
今日のужинは不明!! До свидания ノシ
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