『運』の良い悪いに数字的な違いはあるのでしょうか?
無いです。
確率ですからね。
なのに、『運』が悪いと感じてしまう人や、思い込んでいる人と、そうで無い人の違いはとても大きいですよね。
なぜでしょう?
『運』は掴む物です。
自分の全感覚を繊細にして、自分の周りの流れの中にある『運』を見分ける事が肝心だと思います。
見分けたら、手を伸ばして掴みにかかりましょう。
実力及ばず、目的周辺の物を掴んでしまう事もありますが、そこが肝だったりすることも多いのがこれまた面白いのです。
感じよう。
感じたら動こう。
動いて掴んだ『物』をしっかり見つめてみよう。
この『物』が『運』であり、感じようとする姿勢と、感じたら動く行動力、そして掴んだ物を分析する能力全てが、確率以上の『運』を掴む能力だと思います。
『運』を掴む事は、能力次第という事になるわけです。
『運』が悪いと言っている者に、仕事を任せられない理由はそこにあるのです。
嘘でも『運がいい』と思っているだけで、運が良くなる事もありますから、不思議な物です。
コロナ禍において、世界の流れ、日本の流れ、地域社会の流れ、そして自分の身近な流れなどが急速に変化しています。
自分も一緒に流れていたのでは、同じ物の同じ側面しか見ることができません。
流されない位置で、流れ全体を見る事が大切ですよね。
今個人的には今、カーボンフリーとSDGsへの関心が強いです。
自分でも組織でもできる事がありそうなので、無理なく出来そうな事を探っています。
自然エネルギー中心の電力会社に契約変更したり、スティックやシンバルの消耗品のリサイクルを進めています。
書き損じた『反古紙』のリサイクルも検討しているのですが、墨を抜く事が難しいらしく、新聞紙のように簡単にはいかないようなので現在調査しています。