
今から秋が楽しみ!
と言ったら、ひかれそうですね〰
三島由紀夫文学館に行ってきました

見学者が誰も居ない、、
6歳ぐらいから行っていた文筆の記録が展示してありました。
残っているのが凄いなぁ〰
大人になって、小説家になってからも、書くことに真面目に取り組んだ文字でした。
『私の良いところと悪いところを一つの本で知りたければ「憂国」を読め』的な本人の言葉がデカデカと貼り出してあったので「憂国」を収めた文庫を買いました。
昔読んだ気もするのですが、何も覚えていないと言うことは、上っ面だけ流して読んじゃったんでしょうね(苦笑)

オリジナルカバーを付けてもらいました。

そして裏側にスタンプ押しました!

綺麗に押せました〰
隣の建物は『徳富蘇峰館』

面白そうなので行ってきました〰


大きな石がお出迎え〰
中に入ると、やっぱりこちらも、
見学者は誰も居ませんでした。
徳富蘇峰は明治大正昭和戦後期まで活躍したジャーナリストだそうです。
そして、徳富蘆花のお兄さん。
力強い書が沢山展示されていました。
三島由紀夫とは対照的な文字でしたが、どちらの文字にも力がみなぎっていました。
良いもの見せていただいたので、力が湧いてきました。
林を吹き抜ける風の音がとても心地よかった平日の午後、私は枯れ葉になって風に乗って遠くに飛ばされた様な気がしたのでした。