和翠塾のベランダで、綺麗に咲いています〰
タモリが出身地にある橋に揮毫した件。
たまたまタモリの父親と同じ名だった事で引き受けたのだとか。
普通に良い文字ですね。
実直な性格を感じます。
タモリのことだから、揮毫を頼まれてから色々な橋の揮毫されたプレート調べたのでしょうね。
百年残る事を考えたら、半端な物は書けませんし、、、。
川に対する畏敬の念を感じさせる文字。
誰でも読める親しみやすく、
毎日見ても気にならない書体。
つまりオーソドックスな書体を、気持ちを込めて書くところにたどり着いたのだと思います。
これ、意外に難しい事です。
虚飾を捨て去り、残った物に霊を込めた素晴らしい揮毫だとわたしは思います。
普段は気にならないけれど、改めて考えると『普通』と感じる物の中にこそ、魂が宿るものですよね。