面白くない代表格とされている単純作業ですが、私は結構長続きさせる事ができる方だと思っています。
単純作業を面白くやろう!
シュレッダーで紙資料を切り刻む作業は大好物です(笑)
水撒きとか皿洗いとか掃除機使った掃除とか洗車とか、大好きです!
シュレッダー使った作業も大好きです!
シュレッダーの前に椅子を持ってきて、切り刻む紙資料の置き場と、シュレッダーの位置関係との三者の合理的な位置関係を決めるところから始めます。
決まったら、作業開始です。
どうすれば数をこなす事ができるのか、シュレッダーの裁断能力と、時間経過による能力低下のグラフを頭に想像しながら、裁断枚数や糊代の厚さと面積を変化させつつ作業を進めていくのです。
腰を痛めずに長時間作業可能な姿勢を探りながら、ゴミが満杯になったタイミングで腰を伸ばし、裁断したゴミと塵をいかにまき散らさずに素早くゴミ袋にいれる事ができるのか?
楽しくなってきました!
全神経を集中させ、シュレッダーの前に座ってひたすら紙資料を切り刻む私の後ろ姿は、きっと『千と千尋の神隠し』に出てきた『鎌爺』(^○^)
飽きない様に工夫する事が好きなので、工夫する事を禁じられた作業や仕事はどんなに楽しい事でも受け付けられません。
中学生の頃、初めてアルバイトした時から分かっていた事なのです。
そのまま大きくなっちゃったんだなぁ〰
私の仕事において、安全に関する事以外で、決めたルールを絶対的に強制する者はどんな小さなグループでもリーダーにはしません。
試して向いていなければ、外します。
それはグループに属する者全員を硬直化させ、能力低下しながら破滅にむかって落ちていくからです。
工夫する事は考える事。
考える事を止めた途端、人間は消耗していくだけの機械になってしまうのです。
戦争ではその様な兵とリーダーが便利なのです。
考えるのは最上級の人だけで良いのです。
人間性はなく、何も考えず、上官の命令にひたすら服従する兵、、、。
そんな兵に私はなれません。
戦うならレジスタンスとなってゲリラ戦が向いていそうですが、ソッコーで居場所がばれて捕まってしまいそうです(苦笑)
もちろんやるべき事をやるために、今日まで生かされている事は理解しているつもりです。
日々高橋鵞翠の書を通して、未来の日本を担う子どもたちに日本人としてのアイデンティティづくりをする事が、私の使命です。
そして、同じ志を持つ仲間を増やす事です。
みなさま、よろしくお願いいたします。