今年2回目の久多川へ、リベンジに行って来ました…
と、普段なら釣れなかった内容を、ダラダラと打ち込んでいるのですが、今回はかなりの距離を歩いたにも関わらずアタリさえ無く、また魚影すら確認出来ませんでした。
これには凹んでしまいました。
今回は大黒谷方面~中の町~上の町と、途中車の移動はありましたが、今までで一番長い間距離を歩いたのは間違いありません。
それだけ歩いて何も無かった今回の釣行はサクッと流す事にしました。
大黒谷方面…釣れない…
中の町方面…釣れない…
上の町方面…釣れない…
以上となります。
最下級ごときに名誉も何も無いのですが、一つ言い訳をさせて頂きますと、この釣行日前の2日間は、4月には珍しく積雪があるほど冷え込みました。
そして、釣行日当日は快晴だったものの、ガイドが氷るくらいには寒い朝でした。
昼には気温が15度まで上がりましまが、水温が直ぐに上がる訳でもありませんし、魚の活性も簡単には上がりません。
この日は『コンディションが悪くて釣れなかったんだ!』と言いたいのですが、きっと私の実力と運が足らないだけなのでしょう。
しかし、悪いことばかりでもありません。
渓流釣りを始めた頃と比べて、ルアーロストがかなり減りました。
因に、前回と今回の釣行では、ルアーロスト『ゼロ』です。
このように書くと『最下級を辞めるのか?』と、誤解を招きそうなのですが、以前に比べある程度狙った範囲へルアーを送り込めるようになってきたように思います。
今回、最長の距離を歩けたのも、テンポ良く釣りが出来た事と、渓流を歩くスキルが上がったのかな?と思っております。
勿論、この自惚れが出始めた時が一番怪我をしやすい時期と自覚しておりますので、十分に注意したいと思います。
ただ、ルアーロストは無かったものの、2つのルアーのリップを破損させてしまい、ロストと同じ結果となるあたりが最下級な証です。
今回、個人的に初の試みとなるのですか、渓流へバーナーを持ち込んでカップラーメンを食べました。
お湯を沸かして3分待つだけです。
3分後、蓋を開ければ完成です。
カップラーメンについては何処で作っても同じなのですが、バーナーは凄く便利です!
これがあると、ご飯を直ぐに食べれて直ぐに釣りが開始出来るのです!
釣りの時間も無駄にしないのと、綺麗な渓流を見ながらのカップラーメンは格別です!!
ただ、このラーメンの臭いに、熊とかが来ないか心配になってしまうあたりが、小心者の最下級でございます。
なので、『熊撃退スプレー』はとても心強いアイテムとなっております。
また、スープを捨てると、その臭いに熊が来るかも知れないので、全て飲み干し人の痕跡はなるべく残さないようにしました。
ただ…今月の健康診断が心配ですf(^_^;
話は変わりますが、気になる事がありました。
久多川ではアマゴは12㌢以下、イワナは15㌢以下の捕獲は禁止となっています。
先日、漁業のブログを見ていて、とても小さく規定を満たしていないのでは?と思える渓魚の画像がアップされているのを見かけました。
ブログにも『~25㌢』とか、『…23㌢』と言った表記で、最小のサイズが記載されておりません。
以前、漁協のお姉さまから、こんなお話を聞いた事があります。
~漁協で釣り師の会話~
釣り師A『見てみ!今日はぎょうさん(沢山)釣れたわ(笑)』
釣り師B『おま…、こんなちっこいのまで持って帰るんか。こんなん食うとこもあらへんのにどないするんや?』
釣り師A『ちっこいのは甘露煮が旨いんや( ̄^ ̄)』
釣り師B『甘露煮かなんか知らんが、こんなん逃がさんかい(*`Д´)ノ!!!』
…と言ったお話です。
他にも『ちっこいのが針飲んで死んだから持って帰るわ』と言った話しも聞きました。
これに対し漁協の考えは、『針を飲んで死んだとは言え、規定以下なら置いて帰って下さい』との事です。
私もこの意見には賛成です。
何故なら『針を飲んだ』を理由に乱獲が進むからです。
私はキャッチ&イートを否定している訳ではありません。
自分で釣った魚を食べる楽しみを得られるのは、釣り師の特権と思っております。
ただ、久多川のような小さな渓で根こそぎ魚を抜かれると、貴重な資源の枯渇に繋がるでしょうし、立派な尺を越える渓魚は確実に少なくなってしまうでしょう。
先ずは決まったルールを守るのが釣り師としての義務です。
お金を払ったから何しても良いと言う訳ではありません。
個人的には、上記捕獲禁止サイズもどうかと思いますが、先ずはこの規定をきちんと守って頂きたいと思います。
また、持ち帰る数も「5匹/人」までとかの数量制限があっても良いかもしれません。
もし、それで渓魚の数が増え、アベレージサイズも上がるのであれば、年に数日だけサービスデーがあっても良いのではないでしょうか?
ただ、サイズにせよ数にせよ、確実に管理する方法がない事が問題です。
やはり、釣り師各々のモラルに頼るしかないのでしょう。
最下級釣り師ではありますが、久多へ通う一人の釣り師として、この渓が素晴らしい釣り場になる事を願っております。
と、普段なら釣れなかった内容を、ダラダラと打ち込んでいるのですが、今回はかなりの距離を歩いたにも関わらずアタリさえ無く、また魚影すら確認出来ませんでした。
これには凹んでしまいました。
今回は大黒谷方面~中の町~上の町と、途中車の移動はありましたが、今までで一番長い間距離を歩いたのは間違いありません。
それだけ歩いて何も無かった今回の釣行はサクッと流す事にしました。
大黒谷方面…釣れない…
中の町方面…釣れない…
上の町方面…釣れない…
以上となります。
最下級ごときに名誉も何も無いのですが、一つ言い訳をさせて頂きますと、この釣行日前の2日間は、4月には珍しく積雪があるほど冷え込みました。
そして、釣行日当日は快晴だったものの、ガイドが氷るくらいには寒い朝でした。
昼には気温が15度まで上がりましまが、水温が直ぐに上がる訳でもありませんし、魚の活性も簡単には上がりません。
この日は『コンディションが悪くて釣れなかったんだ!』と言いたいのですが、きっと私の実力と運が足らないだけなのでしょう。
しかし、悪いことばかりでもありません。
渓流釣りを始めた頃と比べて、ルアーロストがかなり減りました。
因に、前回と今回の釣行では、ルアーロスト『ゼロ』です。
このように書くと『最下級を辞めるのか?』と、誤解を招きそうなのですが、以前に比べある程度狙った範囲へルアーを送り込めるようになってきたように思います。
今回、最長の距離を歩けたのも、テンポ良く釣りが出来た事と、渓流を歩くスキルが上がったのかな?と思っております。
勿論、この自惚れが出始めた時が一番怪我をしやすい時期と自覚しておりますので、十分に注意したいと思います。
ただ、ルアーロストは無かったものの、2つのルアーのリップを破損させてしまい、ロストと同じ結果となるあたりが最下級な証です。
今回、個人的に初の試みとなるのですか、渓流へバーナーを持ち込んでカップラーメンを食べました。
お湯を沸かして3分待つだけです。
3分後、蓋を開ければ完成です。
カップラーメンについては何処で作っても同じなのですが、バーナーは凄く便利です!
これがあると、ご飯を直ぐに食べれて直ぐに釣りが開始出来るのです!
釣りの時間も無駄にしないのと、綺麗な渓流を見ながらのカップラーメンは格別です!!
ただ、このラーメンの臭いに、熊とかが来ないか心配になってしまうあたりが、小心者の最下級でございます。
なので、『熊撃退スプレー』はとても心強いアイテムとなっております。
また、スープを捨てると、その臭いに熊が来るかも知れないので、全て飲み干し人の痕跡はなるべく残さないようにしました。
ただ…今月の健康診断が心配ですf(^_^;
話は変わりますが、気になる事がありました。
久多川ではアマゴは12㌢以下、イワナは15㌢以下の捕獲は禁止となっています。
先日、漁業のブログを見ていて、とても小さく規定を満たしていないのでは?と思える渓魚の画像がアップされているのを見かけました。
ブログにも『~25㌢』とか、『…23㌢』と言った表記で、最小のサイズが記載されておりません。
以前、漁協のお姉さまから、こんなお話を聞いた事があります。
~漁協で釣り師の会話~
釣り師A『見てみ!今日はぎょうさん(沢山)釣れたわ(笑)』
釣り師B『おま…、こんなちっこいのまで持って帰るんか。こんなん食うとこもあらへんのにどないするんや?』
釣り師A『ちっこいのは甘露煮が旨いんや( ̄^ ̄)』
釣り師B『甘露煮かなんか知らんが、こんなん逃がさんかい(*`Д´)ノ!!!』
…と言ったお話です。
他にも『ちっこいのが針飲んで死んだから持って帰るわ』と言った話しも聞きました。
これに対し漁協の考えは、『針を飲んで死んだとは言え、規定以下なら置いて帰って下さい』との事です。
私もこの意見には賛成です。
何故なら『針を飲んだ』を理由に乱獲が進むからです。
私はキャッチ&イートを否定している訳ではありません。
自分で釣った魚を食べる楽しみを得られるのは、釣り師の特権と思っております。
ただ、久多川のような小さな渓で根こそぎ魚を抜かれると、貴重な資源の枯渇に繋がるでしょうし、立派な尺を越える渓魚は確実に少なくなってしまうでしょう。
先ずは決まったルールを守るのが釣り師としての義務です。
お金を払ったから何しても良いと言う訳ではありません。
個人的には、上記捕獲禁止サイズもどうかと思いますが、先ずはこの規定をきちんと守って頂きたいと思います。
また、持ち帰る数も「5匹/人」までとかの数量制限があっても良いかもしれません。
もし、それで渓魚の数が増え、アベレージサイズも上がるのであれば、年に数日だけサービスデーがあっても良いのではないでしょうか?
ただ、サイズにせよ数にせよ、確実に管理する方法がない事が問題です。
やはり、釣り師各々のモラルに頼るしかないのでしょう。
最下級釣り師ではありますが、久多へ通う一人の釣り師として、この渓が素晴らしい釣り場になる事を願っております。