[信州釣行 Part1からの続き]
翌日は、とてもいい天気になりました!
2日目は、ロケーション抜群のニレ池さんへお邪魔しました!


青い空と雪山をバックに咲く桜…とても綺麗でした!
ここは、今から10年くらい前に、師匠と訪れたことがあります。
多種多様な魚種が釣れて、とても良い思い出として記憶に残っています。
ここのレギュレーションはそれほど厳しくなく、フェザーも使えます。
手始めに、クランクから試してみますが…全くアタリがありません。
早く釣りたかったので、Xスティックで試したところ、見事にヒットしました!
30㌢ないくらいですが、これはサクラマスでしょうか?

しかし、その後は…
たまにヒットはするものの、反応はあまり良くありません。
コンスタントに釣っているのは、桟橋で一人頑張っているルアーマンだけです。
ただ、釣れなくても景色が良すぎて、それだけで癒やされます。


こんなに奇麗な景色は、中々お目にかかれません!
景色を堪能しながら、池の周りをグルグルと回って見たのですが…
パッとした釣果は得られず…
しかし、師匠はポツポツと釣っておられたようです。
そんな師匠が、釣りあぐねている弟子へ・・・
そんな師匠が、釣りあぐねている弟子へ・・・
師匠「フェザー持って来てないんか?」
最下級「フェザーは全部置いて来ました(泣)」
師匠「無いんやったら、ここの受付に売ってあるで。」
最下級「マジっすか?」
そして、金に物を言わせ、管理棟へ・・・
予想以上に、色々なルアーがあります!

フェザーを2個購入しました。
そして、唯一コンスタントに釣れていた桟橋へ、私も入ることにしました。

フェザージグへチェンジして・・・


そして、この桟橋へ移動したことが功を奏して・・・ここから爆釣タイムに突入です!
フェザーにバシバシとアタリがあり、サイズは25~30㌢くらいですが、先ほどの沈黙が嘘のように釣れます!
フェザーにバシバシとアタリがあり、サイズは25~30㌢くらいですが、先ほどの沈黙が嘘のように釣れます!

師匠も桟橋へ来られて順調に釣果を伸ばしていきます!

サイズは大きくありませんが、テンポよくヒットしてくれるのと・・・

何より景色と天気がサイコーです!

午前中で切り上げないと、帰りが遅くなるので、まだまだ釣れそうでしたが・・・
12:00前に納竿としました。
お昼は、白馬村道の駅へ寄ってみました。
平日は人が少なく、密を回避できるので安心です。
ここで注文したのが、「はくばの行者にんにく焼き豚丼」で、これがとても美味しかったです!!

また食べたいなぁ・・・(^p^)
そしてお土産は…信州と言えばワイン!
この一升瓶サイズを一本購入しました(笑)

そして、どうしても買って帰りたかったのが、信州サーモン!

信州サーモンは、育てやすくて、肉質が良いニジマスと、ウイルス性の病気に強いブラウントラウトを掛け合わせたトラウトです。
卵を産まない信州サーモンは、産卵に使われるエネルギーが、そのまま旨味となり、きめ細かく、肉厚な紅色の身に、凝縮されているとのことです。
とにかく、とろけるような美味しさ…とのことです。
そんな信州サーモンを求めて、安曇野にある「丸山鯉屋」さんへ寄らさせて頂きました。

直ぐに買えるのかと思ったら、近くの生け簀から持ってくるとのことでした。
そのため、信州サーモン1匹を裁くので、半身の販売は出来ず、1匹丸々お買い上げになります。
そんなに要らないのですが、ここで手ぶらで帰る訳にはいきません!
1匹お買い上げすることにしました!
しばらく、お店で待っていると、信州サーモンがやって来ました。

是非、釣ってみたいサイズです(笑)
早速捌いてもらいます。

流石プロです( ゚д゚)
サクサクと捌いていきます。

美味しそうな身が見えます(^p^)
そして、この信州サーモンを購入して、帰路に着きました。
しかし、依頼してから購入するまで、30分ほど時間が掛かってしまいした・・・
その間、師匠を待たせてしまいまして・・・大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m
で…帰ってからお楽しみの信州サーモンです♪
とても奇麗な色をしています!

帰って翌日に食べた信州サーモンは、お店の人から聞いた通り、コリコリした食感で、イメージしてたトロリとかけ離れていました。
ところが、3日寝かせた信州サーモンは、まさにトロリとした食感と、濃厚な旨味がありサイコーでした!
結局、3日でペロリと、全て食べ尽くしてしまいました…f(^_^;)
また食べたくなったら、お取り寄せ…ですね!
とても楽しかった信州釣行…
そのため、この後の喪失感が半端なく、GWが明けてから、やっと立ち直ることが出来ました。
次はいつ行けるか分かりませんが、次に行くときはコロナも収束し、思いっきり楽しめるようになっていればいいですね!