釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

久多川解禁と揺れる目標…

2018-03-04 22:15:00 | 日記
いよいよ久多川解禁である。

今日は名のある太公望達が渓流に繰り出し、シーズン到来の喜びに打ち震えた事であろうと思う。
今日が仕事である俺には関係ないし、以前にも書いた通り解禁日に拘っている訳ではないので、どのみち休みであったとしても行かなかったけどね。
けど、小春日和の快晴で少し羨ましく落ち着かない日になってしまったが…

解禁日となる今夜、釣りをしなかった代わりにフェザージグの自作に勤しんでいる。
今日の新作!


しかしまぁ何か雑な作り💧
センスが…てか、巻き方をもっと勉強せんとな。

それはさておき、今悩みが一つ出来た。
それは、前回の師匠との釣行でフライを勧められた事。
師匠は以前からフライをしており、実は会う度にフライを勧められていたのだ。

俺的にはどうもフライフィッシングと言うものは、敷居が高そうで…あのキャスティングがめんどくさそうで…今更エリアフィッシングとかでこの歳になって練習するのは気が引けていたりで。。。
だって恥ずかしいやん。。。
大人になるとそう言う…何やろう?見栄と言うか、恥と言うか…何かスッゲー人目が気になるんよ。

俺だけかなぁ。。。

それにフライは圧倒的な釣果をルアーマンに見せつけてくるのだが、如何にルアーで釣果を伸ばしフライマンに一泡吹かせてやろうかと、出来もしないスキルもない俺だが、無駄に高いだけのプライドはあったのだ!

しかし、そんな俺のプライドをあっさりと曲げてしまう師匠の一言が、『俺も渓流行こっかなぁ?』だった。
もし、師匠がフライを出してくると太刀打ち出来ないのでは?そんな焦りが俺の背中を押しているのだ!
もし、師匠が先に尺を釣ってしまうと、『あ~とか~ら~、来~た~の~に~、追~い越~さ~れ~』になってしまう。

ルアーが駄目と言う訳ではない。
ゲーム性を考えると、ルアーが一番だと思っているし、釣る人はちゃんと結果を出している。

まぁ、ちょっとフライが気になってネットで色々タックル、動画などを見ていたのだが、俺自身の中でジワジワと興味が出て来てしまったのだ💧

そーなると、今年の目標にしていた『ショアジギ、青物、刺身で一杯』の目標を予算の関係で諦めるしかない。。。

今は6.5割方フライに傾いている。。。
あ~…どうしょう……
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春前の朽木渓流魚センターへ part2

2018-03-01 08:13:00 |  実釣
part1からの続き

師匠は『スレの魚はノーカン』と常日頃から言っているのでサイズは測定していないが、40㌢アップは間違いなかった。

その後も師匠はカラシ色の不思議スプーンで堅実に釣果を伸ばす。

俺は自作フェザージグ『桜』で釣果を伸ばす。
綺麗なヤマメもヒット!


何だか良く分からんがトラウトもヒット!


そうこうしていると、放流が始まった。
暫くすると、今まで以上にアタリが増える。
放流効果に感謝だ。

突然、ドラグの音が響く。
師匠のセオリーだ!!
大きくロッドがしなり笑顔の師匠。
先ほどとは違い、間違いなく良い所にフックが掛かっている。

レインボーの引きを堪能し無事にランディング!!

写真が酷いww
羨ましさから出た俺の卑しい心がこの写真を撮らせたのだw
因みに45㌢ジャスト!
セオリーの実力を存分に堪能した師匠はご満悦。

昼飯を済ませ、第1ポンドから釣り始める。
『桜』にヤマメがヒット!


その後は第2ポンドへ移動。
第2ポンドの放流場所の近くで師匠がイワナの塩焼きサイズをゲットしていた。
見ると、塩焼きイワナが群れのままじっとしている。
そこにマラブーを落とすと簡単に釣れるとの事。
俺も2匹釣ったがサイズが…

そのまま一周して午前中と同じポイントへ。
今日は『桜』がコンスタントに魚を引き出してくれる。

そして、立木の間へキャストし、『桜』をスローリトリーブで引いてくると…ドンッと重いアタリ!!
即フッキングで合わせるが、ドラグが出て立木に擦れる。
ヤバイ…ってなったが、強引に引っ張り出す事に成功。
そこから何とか無事にランディング!

画像の関係か35㌢に見える。
計った時は42㌢だったのだが…
ちゃんとメジャーを置いとけば良かった。

途中、師匠から40㌢アップ追加の報告があり、もうお腹一杯と言った顔になっている。

師匠は40㌢1匹をキープ。
『今から捌くからもう上がるわ』と言ってレストハウスへ行ってしまった。

俺はもう1匹40㌢アップが欲しかったので少し粘る事にした。

立木のエリアでアタリの多い所があり、キャストを続けるが中々フッキングに至らない。

ルアーが弾かれない様にドラグを緩めにし、再度同じ立木へキャスト。
『桜』が着底してからリトリーブした瞬間、ロッドに重みが加わりドラグが出る。
スィープに合わせると『ジーーー』とドラグが出る出るw

サイズは悪くない!
急いでロッドを立て、ドラグを絞った瞬間……プツン………??
あーーっとやらかしてしまった💧

恐らく立木でラインが擦れて傷んでいたと思われる。
ラインチェックをしていなかった自業自得。。。
そして、『桜』も無くなってしまった。
また帰って作るか。。。
やる気が無くなり、ここで納竿とした。

師匠の所に行くと解体作業が終わりかけであった。
捌いたレインボーを見せてもらうと見事なサーモンピンク。

粕汁に入れて食べるとの事。

このサイズは持って帰った事が無かったのだが、これを見ると旨そうだ。
俺もちゃんちゃん焼きとかしてみようかな?

今日の釣りは久々自作ルアーで釣れたのが良かった。
まぁ、なごみの湖で通用するかどうかなんだが…

そー言えば、今回の朽木で面白そうなルアーを使っている人がいた。
今度、なごみの湖で試してみるか…
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