お盆休み前、
以前から計画していた静岡へ、キャンプに行ってきました。
行くかどうか、ある程度悩みました。
結構、ギリギリまで考えました。
でも、
居住する市区町村単位は、蔓延防止重点措置の対象区域では無かった事もあり、
行くことにしました。
(勿論、緊急事態宣言区域でもありません)
予想は付いていましたが、車両ナンバーを見る限り、
人流は、県民5割・関東4割・中部(関西)1割・・・という感じでした。
しかも緊急事態宣言がバッチリ出ている関東ナンバーの多さは、衝撃でした。
「他人と関わらないキャンプ」であれば、理屈的には良い気もしますが、
大騒ぎをしている輩が、どのキャンプ場にもいて、
その人達のほとんどが、「酒」を飲んでいる状況なのを見ると、
政府が酒を「目の敵」にする理由が、よ~~~く分かりました。
今の時代、誰もが静かに行動しているのに、
飲酒している人達は、「ウォ~~~

」という感じで、
バンガローのある崖から、川に飛び込む人や、
広い芝生の上で、掛け声をあげながら飲む集団や、
「酒じゃ無くて薬物?」と思ってしまうくらい、突き抜けていてヤバかったです。
しかも、どう見ても「家族や親戚」では無く・・・。
家族やカップルで静かに楽しむキャンパーがほとんどなのですが、
集団キャンプをしているグループは、賑やかさが際立ち、本当に目立っていました。
もっと酷いキャンプ場もありましたが、確率的には、15組中1組がそんな印象でした。
そんな中、我が家にとって一番衝撃的だったのは、
とあるキャンプ場で、「隣が入れ墨」・・・という状況だった事です。
そのキャンプ場は、何というか・・・
プールを囲む形で、コテージとトレーラーハウスが建っていて、
いつでもプールに入ることが出来、しかも玄関先のテラスから見ていられる・・・という、
ビジュアル的に、ちょっと良い感じのところでして・・・。
ウチは、13000円のトレーラーハウス(BOSSキャビン)だったのですが、
40000円くらいする隣のコテージには、
入れ墨メンズ2名と、姉さん1名・女児2名・料理人1名・・・が宿泊。
少し離れた所にも、他の仲間が宿泊しているらしく、
入れ墨メンズや姉さんや子供が、何人も出入していて・・・。
私は、ひたすら目を合わせない様に、あまり目を向けなかったのですが、
旦那サンが言うには、「見なかったの?上半身凄かったよ!」・・・と。
駐車場に、黒塗りの車が犇めくように停まっているのを見た段階で、
「おや?」・・・で、
部屋を案内された段階で、
イカツイ体型ばかりのメンズと、日焼けしたタトゥの姉さんに、
「おや・おや?」・・・。
左隣のコテージだけでなく、右隣のトレーラーのお兄さんもタトゥが入っているし、
その向こうの人も、何かチラッと見えるし、入れ墨の巣窟・・・的な。
昔は温泉や浴場で「入れ墨」を見掛けることもありましたが、
最近は滅多に見掛けませんし、長男も衝撃だったようで、
指を指して「あの人、怖い」と言い出して、超ピンチ。
直球体質の旦那は、
「指さしちゃダメ! 『何か文句有るか!』・・・って怒ってくるよ!」・・・と。
やめてよ~~~。
小声でも聞こえるって!!!
「気のせいか?」・・・というレベルに、サラッと流してくれれば良いのに、
怖いわ。全くっ
。
私は、隣りのコテージに背を向けて、
プールから上がった息子の髪を拭き上げながら、耳元で囁き女将。
「色んな人が居るからね。何でも言えば良いってもんじゃ無いんだよ。」
「指を指したり、怖いとか言っちゃダメだよ。」
「遠くから見るなら良いけど、ジロジロ見ちゃだめ! 分かった?」
怖くて仕方が無いほどではありませんでしたが、
やはりこっちの世界の人とはちょっと違うのであって、
なかなかの緊張感で・・・。
しかも、常連なのか、オーナーもそっち系なのか、VIP対応な側面も見られ、
ビジュアル的は惜しいですが、二度と行きたく無いキャンプ場にランクINしてしまいました。
プールを囲む他のグループの方も、
入れ墨コテージと対面立地の方は、かなり嫌そうにしていましたし、
若干苦情も入れて居た様ですが・・・。
「最初はラッシュガード着てたんだよ。だけどその内脱いでさ・・・。
背中とか上半身凄かったんだから。 何で観てないの?」
・・・と、旦那は言うけど、私は興味ないし。
だけど、せっかく入れた入れ墨ですし、メンズもあえて見せたいんでしょうね・・・。
「オレ、そっち系だぜよ」「一目置けよ」・・・と。
コテージとは言え、
ヤ○○系が、泥臭いキャンプ場に来るなんて、世の中変わりましたね・・・。
その内、手下とか連れて来て、テントとか張り出す時代も来るのかな・・・。
夏のキャンプは、
「望んだ物とは違う:非日常の経験」が色々とありました。
以前から計画していた静岡へ、キャンプに行ってきました。
行くかどうか、ある程度悩みました。
結構、ギリギリまで考えました。
でも、
居住する市区町村単位は、蔓延防止重点措置の対象区域では無かった事もあり、
行くことにしました。
(勿論、緊急事態宣言区域でもありません)
予想は付いていましたが、車両ナンバーを見る限り、
人流は、県民5割・関東4割・中部(関西)1割・・・という感じでした。
しかも緊急事態宣言がバッチリ出ている関東ナンバーの多さは、衝撃でした。
「他人と関わらないキャンプ」であれば、理屈的には良い気もしますが、
大騒ぎをしている輩が、どのキャンプ場にもいて、
その人達のほとんどが、「酒」を飲んでいる状況なのを見ると、
政府が酒を「目の敵」にする理由が、よ~~~く分かりました。
今の時代、誰もが静かに行動しているのに、
飲酒している人達は、「ウォ~~~



バンガローのある崖から、川に飛び込む人や、
広い芝生の上で、掛け声をあげながら飲む集団や、
「酒じゃ無くて薬物?」と思ってしまうくらい、突き抜けていてヤバかったです。
しかも、どう見ても「家族や親戚」では無く・・・。
家族やカップルで静かに楽しむキャンパーがほとんどなのですが、
集団キャンプをしているグループは、賑やかさが際立ち、本当に目立っていました。
もっと酷いキャンプ場もありましたが、確率的には、15組中1組がそんな印象でした。
そんな中、我が家にとって一番衝撃的だったのは、
とあるキャンプ場で、「隣が入れ墨」・・・という状況だった事です。
そのキャンプ場は、何というか・・・
プールを囲む形で、コテージとトレーラーハウスが建っていて、
いつでもプールに入ることが出来、しかも玄関先のテラスから見ていられる・・・という、
ビジュアル的に、ちょっと良い感じのところでして・・・。
ウチは、13000円のトレーラーハウス(BOSSキャビン)だったのですが、
40000円くらいする隣のコテージには、
入れ墨メンズ2名と、姉さん1名・女児2名・料理人1名・・・が宿泊。
少し離れた所にも、他の仲間が宿泊しているらしく、
入れ墨メンズや姉さんや子供が、何人も出入していて・・・。
私は、ひたすら目を合わせない様に、あまり目を向けなかったのですが、
旦那サンが言うには、「見なかったの?上半身凄かったよ!」・・・と。
駐車場に、黒塗りの車が犇めくように停まっているのを見た段階で、
「おや?」・・・で、
部屋を案内された段階で、
イカツイ体型ばかりのメンズと、日焼けしたタトゥの姉さんに、
「おや・おや?」・・・。
左隣のコテージだけでなく、右隣のトレーラーのお兄さんもタトゥが入っているし、
その向こうの人も、何かチラッと見えるし、入れ墨の巣窟・・・的な。
昔は温泉や浴場で「入れ墨」を見掛けることもありましたが、
最近は滅多に見掛けませんし、長男も衝撃だったようで、
指を指して「あの人、怖い」と言い出して、超ピンチ。
直球体質の旦那は、
「指さしちゃダメ! 『何か文句有るか!』・・・って怒ってくるよ!」・・・と。
やめてよ~~~。
小声でも聞こえるって!!!
「気のせいか?」・・・というレベルに、サラッと流してくれれば良いのに、
怖いわ。全くっ

私は、隣りのコテージに背を向けて、
プールから上がった息子の髪を拭き上げながら、耳元で囁き女将。
「色んな人が居るからね。何でも言えば良いってもんじゃ無いんだよ。」
「指を指したり、怖いとか言っちゃダメだよ。」
「遠くから見るなら良いけど、ジロジロ見ちゃだめ! 分かった?」
怖くて仕方が無いほどではありませんでしたが、
やはりこっちの世界の人とはちょっと違うのであって、
なかなかの緊張感で・・・。
しかも、常連なのか、オーナーもそっち系なのか、VIP対応な側面も見られ、
ビジュアル的は惜しいですが、二度と行きたく無いキャンプ場にランクINしてしまいました。
プールを囲む他のグループの方も、
入れ墨コテージと対面立地の方は、かなり嫌そうにしていましたし、
若干苦情も入れて居た様ですが・・・。
「最初はラッシュガード着てたんだよ。だけどその内脱いでさ・・・。
背中とか上半身凄かったんだから。 何で観てないの?」
・・・と、旦那は言うけど、私は興味ないし。
だけど、せっかく入れた入れ墨ですし、メンズもあえて見せたいんでしょうね・・・。
「オレ、そっち系だぜよ」「一目置けよ」・・・と。
コテージとは言え、
ヤ○○系が、泥臭いキャンプ場に来るなんて、世の中変わりましたね・・・。
その内、手下とか連れて来て、テントとか張り出す時代も来るのかな・・・。
夏のキャンプは、
「望んだ物とは違う:非日常の経験」が色々とありました。