勝手に「稲盛塾」。

ちょっと落ち着いた今・・・。
義母との同居と、更に義父の介護も押し付けられそうだった
「去年の今頃」を思い出す日々・・・。

　　今更そんなことを考えるなんて、
　　暇なんでしょうね。私。

少し前に「犯罪心理」の本を何冊か読んでいたのですが、
これもまた重い内容で、意外にも心がドンと落ち込み、
そのせいもあってか、脳が「負の方向」へ思いっ切り傾きました。


　そんな時、
図書館でぼんやり本棚を見ていて、目に入ったのが
心。（稲盛和夫）

稲盛さん・・・。
JALを再建したどこかの偉い人・・・だとは知っていましたが、
後は「相が良い人」という印象しか無かった私。

私の中では、「相が良い」というのはとても重要な事。
ハンサムとか美人とか、そんなのじゃなく、「相」ってとても大事。
要は表情よ。（まぁ、「表情」とも違うのだけれど）
相はその人の人生や心を物語っていると思うの。

　内容は、簡単に言えば「心の在り方」を説いた本。
なんか読むと、心も身体も浄化する気がするわ～。

私もこの人の様な「全てに感謝が出来る人間」になりたいし、
子どもたちにもそれを教えて行きたい！
・・・と、強く願うのだけれど、これがなかなか難しい。

滔々と淀みなく、教えを受けて洗脳されないと、私自身も出来ないし、
手本を見せて教えていく事なんて、もっと出来ない。

だけど、心掛けて実践していけば、人生が変わるんだろうな・・・。

心がささくれている人や、部下が思う様に動いてくれない人は、
読んでみると良いかもしれません。

　本の続きを読みながら、
今日も勝手に「稲盛塾」。
脳と心の軌道修正をはかっています。