アスワンハイダムの見学後、クレオパトラも愛用したといわれる香油のお店へ。
ガラス棒を膨らませ、形作る香油瓶の実演
実に手際よい見事な手さばきで「らくだ」の香油瓶を造り上げました。
貴金属店での王と王女の椅子 どちらも、座ってみました(*^_^*)
この日からナイル川クルーズ船「CROWN JEWEL」に宿泊
クルーズ船に乗り込み、部屋の確認後に船のレストランで昼食
すっかり皆さんと仲良しに(^_^)v
イシス神殿観光のためにバスでボート乗り場まで移動
ただ布の上に並べただけの石細工などの露店が並んでいました。
立ち止まる事もなく、ボートに乗り込みましたが、
ちょっとだけでも見たかった
ナイル川の観光地図を売る為に、ボートに乗り込んできた実にユニークなヘアーカット頭の少年。
愛嬌バッチリ
穏やかなナイル川を進むと、巨大なイシス神殿が見えてきました。
イシス神殿のチケット
イシス神殿のあるフィラエ島へ上陸
第1の塔門 中央の門から入って行きました。
たくさんの柱は繊細で美しいレリーフで飾られています。
羽を持ったイシス女神がオシリス神を羽を広げて守っているレリーフ
供え物を受けるイシス女神
椅子に座るイシス女神が、赤ん坊の我が子ホルス神を抱いて乳を飲ませている
母性愛を感じるレリーフがたくさんありました。
ヒエログリフ文字
イシス神殿はアスワンハイダム建設による水没から守るために移転され、
写真の中央辺りの杭で囲まれた所に神殿はあったそうです。
同様に水没の運命にあったアブシンベル神殿も、彫刻を巨大なパズルのように
切り分け、現在の高台に再建されました。
イシス神殿はクレオパトラの父プトレマイオス12世が築いたとか。
イシス神殿観光の後はファルーカ船に乗りました
乗船して写したファルーカ船の帆。
これ以上反り返るとナイル川にドボンぎりぎりの写真(^^;)
船の上では、タンバリン伴奏でヌビアの唄を聴かせてくれ、
私たちも唄に併せて、教えて貰ったかけ声をかけ、盛り上がりました。
まだ明るかったのですが、逆光のお陰でロマンティックな写真が撮れました
風が原動力の帆船は、気持ち良く水の上を静かに走り、
まるで空気の上に横たわっているような心地よさでした。
クルーズ船の食事
少し硬かった牛肉:イスラム教は豚肉やお酒はダメですが、船上でのお酒はOKでした。
次の観光地コムオンボに向けて、動き始めた船室から夜のナイル
次の日は5時半にモーニングコール、6時に朝食、7時15分出発