Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

コムオンボ神殿

2018年12月02日 | 旅行
 6時からの朝食に、ご飯・お味噌汁・日本の卵焼き・ほうれん草のお浸し等
    の和食もあり、特にお味噌汁には癒やされました。


 神殿観光等には、セキュリティチェックがありました。
   でも日本人ツァーだと分かると、簡略化して通してくれた所も。
     何処だったかな? 記憶が段々とあやふやになって来たぁ~!
 


コムオンボにクルーズ船が着き、朝食を済ませ、7時過ぎに歩いてコムオンボ神殿へ。
 
                 

豊穣神セベクと太陽神ホルスの2神が祀られ、中庭、広間、祭壇等が
重複している二重構造で有名な神殿。

                        左右対称の2つの出入り口


                   

ワニの頭のセベク神
   


   現地ガイドさん、MR.ハニーのレリーフの解説
      身体は人間でも鳥や動物の頭をしているのが神。
       子どもは口に指をくわえているか、裸。
         死人は直立不動状態。
                           


                
          

        天井にはハゲワシのネクペト女神のレリーフ
                  

        
             
これは古代の建築技術を知る上での貴重な資料のようです。
   柱と床と壁を組み合わせて立て、同時に下の2枚の石も固定出来る・・NARU HODO


出産シーンと医療器具のレリーフ      

                 ナイル川の水位を測定するナイロメーター
         
          ナイロメーターの井戸を覗く影
    

              



 ワニのミイラの博物館も見学
    入るとすぐに大きなワニのミイラ(墨のようでしたが)がオブジェの
    ように何体も並んで置かれ、中には包帯でグルグル状態のままのミイラもあり、
    なかなか興味深いものでした。      

  神殿から見えたクルーズ船