Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

船上でのお楽しみ

2018年12月30日 | 旅行
船内イベントのベリーダンスショーの華やかさとテンポよいリズムに
魅了され、民族楽器の打楽器で参加したい気持ちになりました。
          

ベリーダンサーの条件として、お腹のふくよかさも必要なんて
全く想像もしませんでした。 1つ知識が増えました。
ネットで調べたところ、「ベリーダンス」はお腹が主体となるので、
ふっくらとした丸みが官能的とされているそうです。
また、成熟した女性の存在力を表現するためのダンスと言われています。



続いて男性が踊るエジプト民族舞踏「タンヌーラ・ダンス」を鑑賞。
ぐるぐる旋回し続けることで神に近づくとされるイスラムの踊り
「スーフィーダンス」を観光用にステージ化されたものだそうです。
      

軽快な打楽器の伴奏に乗って、赤、青、緑、黄色等、原色の
スカートのような豪華な衣装を纏い、クルクル回りながら踊る
ダイナミックで華麗なダンスに感動

踊りの途中でサロンが暗くなったと同時に、民族衣装が光り始めました。


スカートは三層式になっていて、1つ目は頭上で回し、2つ目と3つ目は
分かれてハイ☆スピードで回り始めました。
踊り手も最初から最後までかなりの時間回り続けて踊り、
よく目が回らないものだと拍手喝采。
異国情緒満点 Bravissimo

エジプトの「ベリーダンス」、「タンヌーラ・ダンス」を目の前で
鑑賞出来たことは貴重な体験でした。

ディナーの最中にレストランのスタッフが打楽器のリズムで踊り出したので、
何事?と思ったら、


こちらのグループの女性のお一人がこの日、お誕生日でした。
       

呼び出されてダンスタイムが始まり、みんなでお誕生日の歌を合唱
赤いワンピースの女性がお誕生日でした。(*^_^*)♪



翌日は下船し、ルクソールから国内線で1時間10分、カイロへ。
いよいよ、「ツタンカーメンの黄金のマスク」とご対面です。

モーニングコール; 4:00 、出発; 5:00

居心地の良い、楽しいクルージングでの宿泊でした

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「エスナの水門」に入るのが、ディナー中の20時頃で、その上暗くて残念ながら
見られなかったのですが、絵はがきのおまけ?のDVDで写真を見つけました。



船の上にみんな集まってます!  いいな~(^^)