Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

ルクソール観光

2018年12月17日 | 旅行
 
船内にて和食を含む朝食を済ませて、バスで5時出発。
 
先ずは世界遺産「ルクソール西岸」観光

 「王家の谷」、「ツタンカーメンの墓」と「ハトシェプスト女王葬祭」のチケット
                


セキュリティ・チェックを受けて中に入ると「王家の谷」全体の透明模型があり、
その下の状態が分かるように作られていました。


                      

王家の谷のビジターセンター建設等の整備費用は、日本が無償で資金を提供したそうです。



王家の谷には無数のファラオたちの墓があり、その中のひとつ「ツタンカーメンの墓」に
入りましたが写真撮影は禁止でした。
又、現地ガイドは中に入れないそうで、ハニーは外で待機。

              
「ツタンカーメンの墓」の写真の代わりに買った絵葉書の中に「ミイラ」の写真が有り、
調べたら発掘当時の「ツタンカーメン」のミイラでした。

中央、白黒写真の1枚。(ミイラに敬意を示し、敢えて少し隠しました。)


ハトシェプスト女王葬祭殿へは、電気カートで移動


     見えてきました~! カートの中から。
                   

     紀元前1500年前に岩壁を利用して造られた3階建ての葬祭殿。


遠くからは近代的な建物かと見間違えるほどでした。

ハトシェプスト女王はエジプトで初めての女王で、祭事の時には男装し、男性として
振る舞っていたそうです。

エジプトではとても日差しが強く、肌を覆ったほうが涼しく感じ、
サングラス、帽子、スカーフそして薄い上着は必需品です。
スカーフで顔を覆ってました。
帽子なしでスカーフだけの方がより涼しく、お勧め(^^)v



3階には手をクロスした神のポーズをとったオシリス神の柱が立ち並び、
しっかりお髭を付けて男装していました。 
 ハニーの説明によると、ファラオ(王)は死ぬと神になるそうで、
 中には人間になったり、神になったりを繰り返す王もいたとか(笑)←レリーフの中で。

   
  
   スフィンクス
               








ハトシェプストの誕生伝説などのレリーフ等が残っている。
               



                         







               



ハトシェプスト女王葬祭殿の3階から見える景色
              

王家の谷から観光バスで移動

アメンホテプ3世の巨大像「メムノンの像」
             

大きさに圧倒  でも、ボロボロ状態で大きな地震でもあったらと思うと・・・。

後ろに見える山は「王家の谷」です。

メムノンの像から、船に帰る組とオプションの「ネフェルタリの墓」を観光する組とに
分かれてバスに乗り込みました。
 
「ネフェルタリの墓」までの移動バスから見た景色
     


駐車場   

期待の「ネフェルタリの墓」へ。ワクワク