冬から春へ、そして今まで彩を添えてきたビオラの季節もそろそろ幕を閉じるようです。木々の新緑の中で目につくのは、白い花です。
スイートアリッサムは、一株夏を越して、冬の間ビオラに挟まれでボリュームを増してきました。
カモミールは、例年のようにこぼれ種から立ち上がり中心の黄色の筒状花が盛り上がってきています。
誘われて集まる虫たちの動きも活発です。
大きめの鉢に植えたノイバラも竿灯状に連なる蕾が膨らみ、小さいながらも花粉をいっぱい溜めた花が咲きだしました。
数年前にいただいたユキノシタは、庭石の傍で株が増え、花茎が長く伸び蕾が膨らんできました。もうすぐ可憐な花を開きます。
そして、これも嬉しいことに、
ネキリムシにより葉が一気に黄変し、土を替えて鉢に戻したハクーンが、新しい緑の葉を伸ばしてきました。
このまま、根が復活し来年白い花をつけてくれるの楽しみにしています。
ベ二ヤマアジサイの無垢の白い装飾花が開いています。これからベニ、ルビー色への色変わりのスタートが始まります。